こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
子犬のトイプードルと楽しく生活するためにしつけ開始
大阪府八尾市でトイプードルの雄を飼っている36歳の専業主婦(女)です。
1月末に生後2ヶ月のトイプードルを我が家に迎えてから私がインターネットや本で調べて実践したしつけをお伝えしたいと思います。
我が家に迎える前から、一緒に生活していく上でお互いがストレスなく楽しく生活し他人にも迷惑をかけることがないようにしつけはしっかりしたいと思っていたので、飼ったその日からしつけがスタートしました。
ハウスの掛け声でケージに慣れさせるしつけ方法
まず最初に取りかかったのがケージ(我が家ではケージがハウスです。)に慣れるしつけです。
フードで誘導しながら「ハウス」の声かけでケージの中へと誘導し扉を閉めます。その後はケージの中に慣れて貰うために吠えても鳴いても無視して見ないように過ごします。
しばらく大人しく過ごせたらフードを与えてケージから出してあげます。
これを繰り返していくと今ではハウスの掛け声ですんなりとケージに入ってくれる様になり扉を開けるまで大人しくケージで過ごせる様になりました。
失敗しても静かに片付けるトイレトレーニング
我が家に迎えて次の日から取りかかったのがトイレのしつけです。
ケージの中にトイレトレーとベッドを置いているのですが、トイレトレーでトイレが出来たらフードを与えて誉めてケージから出してあげます。
そして30分から1時間くらいしたら再びケージに入れてトイレをしたら誉めて出してあげるをひたすら繰り返します。最初は頻繁におしっこするので何度も失敗しました。
おしっこをマスターしてからもちょっと目を離した隙にそこら辺でうんちをしてしまったりすることもありました。
大切なのが失敗しても騒がずに静かに片付けることです。そして消臭スプレーで臭いを取り除きます。
失敗されるとくじけそうになりますが急がず根気よく続けているとある日急にトイレトレーでしてくれる様になりました。
我が家では目を離した隙に失敗することが多かったので、目を離す時には必ずケージに入れることも大切だと思います。
お座りと甘噛みのしつけ方も効果あり
一週間程たって慣れてきたらご飯をあげる時に必ずおすわりと声かけをしておしりを抑えておすわりさせる様にしました。
その体勢が出来たらご飯をあげる様にしていたらおすわりを覚えてくれました。
また、甘噛みをよくしていたので歯が当たった時には「痛い」と低い声で言って噛ませない様に手を後ろに回したり上に上げたりしてその後しばらく構わずに無視していました。
まだたまに甘噛みしてしまう時もありますが4ヶ月でだいぶ減ってきました。
我が家に来て4ヶ月ですがだいぶ一緒に生活していく上でのルールを守ってくれる様になってきました。
犬は何が正しくて間違っているのか分からないので少しずつ根気よく教えてあげることが大切だと思います。
我が家もまだまだしつけの最中ですが、結果を急ぐとお互いストレスになるので少しずつ頑張っていきたいですね。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。