こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、チワワのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
成犬のチワワにトイレトレーニングを始めるも…
私は60歳前半の女性で、鹿児島県霧島市に居住しています。チワワのオスを1匹飼っています。
このチワワが2歳になるころまでトイレを覚えなかったので、意を決して、2歳になった頃からトイレトレーニングを始めました。
室内で飼っていたので、部屋の隅っこ等でおしっこをして、フローリングが駄目になったりしていたので、トイレの場所だけは覚えてもらわなくては、家全体がなんとなくアンモニア臭がしていた状態でした。
まずは、犬のトイレ用のシートを部屋の隅にひいて、ここでおしっこするんだよと言って説明しました。もちろん飼い犬の方は全く理解していません。
しばらくおしっこをあちこちされては注意するというイタチごっこを繰り返しました。
嫌な音をつかったトイレのしつけ方法
犬のしつけについて学んでいくうち、犬は大きい音が苦手ということが分かり、空のペットボトル容器に鈴や貴金属等を入れて、おしっこした時を見計らって思いっきり耳元で鳴らしました。
すごく嫌がって逃げ回りましたが、その度にここがトイレだよと連れて行き、教えてやる度に、成功する回数が増え、今となっては絶対にトイレの場所以外で用を足すことはなくなりました。
やはり、耳のいい犬にとって、大きな音は相当なストレスのようで、私が怖い顔で怒るより、よっぽど効果がありました。
子犬のうちからしつけを始めるべきだったと反省
しつけ中は、音に嫌がる様子を見て、ちょっと可哀想だなと胸が痛んだりしましたが、トイレを覚えてくれた今となっては、本当にあの時根気強く頑張って良かったと思います。
また、同じく頑張ってくれた飼い犬とも絆が強くなった気がします。
そもそも、トイレトレーニングという、すごく初歩的なしつけを子犬のうちからしておかなかったことが、そもそもの間違いなのですが、当時の私は犬を甘やかす事と大切にする事を同じと履き違えていました。
子犬の頃からしつけていれば、飼い犬への負担も、そんなになかったのではないかと、今になって反省しています。
甘やかすだけではなく愛情持って厳しく接すること
トイレのしつけ後は、餌を食べる前の待てにも挑戦しましたが、これはあっけなく成功しました。
これまで私の言うことなんて全く聞いていなかったのにとびっくりしました。
おそらく、トイレのしつけで心を鬼にして接したことで、飼い犬の中で、家族の中での序列が変わったのが原因だと思います。
しつけ前は多分、私は飼い犬の下に位置していたと思うのですが、しつけ後はしっかり私の言うことを聞いてくれています。
やはり、甘やかすだけでは駄目ですね。これからも、愛情もって厳しく優しく飼い犬には接していきたいです。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。