こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ボストンテリアのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
室内犬のボストンテリアにトイレのしつけ
大阪市西区在住、35歳、女性です。ボストンテリアを飼っています。しつけは犬が0歳のときから始めました。
一番最初に始めたのはトイレトレーニングです。
室内で飼っていますので、連れて帰った日から始めました。どこでおしっこをしても良いように床一面にトイレシートをひき、その上にトイレトレーを置きました。
トイレトレー以外の場所でおしっこをしたらすかさずトイレトレーの上に連れていき、「しー、ここでしてね」と教えます。
そのうちおしっこをしそうなタイミング(床をひたすらクンクンにおう)がわかりましたので、そのときにトイレトレーに連れていき、「しー、しー」と声をかけます。
成功したら褒める、失敗しても何も言わないトイレトレーニング
成功したらオーバーなくらい褒めて、思いっきり撫でてあげました。
トイレトレー以外でしても怒らず何もリアクションせず片付けます。何度か繰り返すと成功することが少しずつ増えていきました。
この方法は本で読んで知ったのですがとても有効な方法でした。
完璧になるまでは時間はかかりましたが、着実に成長していくのが見えてやっていて楽しかったです。
おすわりと待てのしつけ方も成功
トイレと一緒におすわりと待てのしつけもしました。
おすわりはおやつを手に持って犬の視線より上に持っていき、「おすわり」と指示を出します。座ったらおやつをあげ、褒めるというトレーニングを繰り返すと1週間くらいでおぼえました。
待てはごはんのときに夫が犬の体をつかみ、ごはんを食べようとする犬を止めて、私が正面に座って顔の正面に手のひらを見せるように置き「待て」と指示を出します。
しばらく静止した後に「よし」と言い、夫も私も手を離します。こちらの方法も成功しました。
愛犬に合ったしつけ方法で伏せも出来るようになった
おすわり、待てができたので次は伏せ。
これは犬が伏せの状態のときに「伏せ」と声をかけこれは伏せだよと教えたり、「伏せ」と指示を出して犬の背中を押して伏せをさせようとしましたがなかなかおぼえてくれません。
苦戦していると夫がおやつを指でつまみ、犬の顔の前から床へ下げると伏せの体勢になり「伏せ」と声をかけました。これを繰り返すとおぼえてくれました。
夫は実家で犬を飼っていてしつけの経験がありました。伏せは本に書いてある方法ではおぼえず、夫の経験が生きました。
しつけの方法は一つでは無いので、その子に合った方法を探してあげるのも飼い主の仕事だと思います。
すぐに出来なくてイライラすると犬に伝わってしまうと言います。飼い主である私たちが楽しんでしつけをしたのが成功した秘訣だと思います。