こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
トイレのしつけを始めた子犬のトイプードル
私は大阪府八尾市に住んでいる36歳の女です。我が家には生後6ヶ月になるトイプードルの雄がいますが、生後2ヶ月で飼い始めてからすぐにトイレのしつけを始めました。
我が家のトイプードルは近所のブリーダーさんの所で購入し、お家に来た初日からケージの中ではしっかりベッドとトイレを区別し、おしっこもうんちも出来ていました。
それで私は「すごい。もうトイレを覚えている。」と勘違いしてしまい、ケージから出して自由にしているとあちこちでおしっことうんちをしてしまいました。
トイレトレーニングで習慣をつけるしつけ方法
その日からトイレのしつけを始めました。
犬は習慣でルールを覚えてしまうので、1度失敗すると何度も同じ失敗をしてしまうらしいです。そのため、私はトイレをしてからケージの外に出すということを徹底しました。
犬がケージの中のトイレでおしっこやうんちをすれば「かしこいねー。」と声をかけフードをあげながらケージから出します。
ケージから出したら少し自由にさせてあげ、一緒におもちゃで遊んだりご飯をあげたりしてしばらくしたらケージに入れます。
しばらくしてもトイレをしなければまたケージから出して少し自由にしてあげてケージに入れます。その間にトイレをすれば誉めてフードをあげて出してあげる、これをひたすら繰り返しました。
繰り返すことで愛犬がトイレをマスター
外に出していてもトイレに戻ってする機会が増えてきたので、その都度フードをあげて誉めてあげ、自由にさせてあげる時間も段々伸ばしていきました。
そのうちにトイレのしつけを完全にマスターしてくれました。
注意しないといけないのが、家事等でちょっとでも目を離す時は必ずケージに入れておくことです。
ほんのちょっとだからとケージに入れずにいたら、何故かタイミング悪くソファーでおしっこしてしまったということがありました。
それから何度かはソファーでおしっこする習慣がついてしまいました。
根気よく叱らないしつけ方が大切
失敗してしまった時は決して叱らずに、ひとまず犬をケージに入れてから淡々と拭き取り消臭スプレーをして片付けました。
この時に叱るとトイレをするのが悪いことだと思い、隠れてトイレをしたりお散歩の時にしかトイレをしなくなったりしてしまうと聞きました。
また、片付ける時に騒ぐと遊んでもらっていると勘違いし、失敗が良いことだと思ってしまうらしいです。
時には失敗が続き挫けそうになる時もありましたが、いつかきっと覚えてくれると信じて根気よく続けたので6ヶ月になる今では完全フリーで過ごしていてもきっちりトイレでしてくれます。
苦労しましたが、その分覚えてくれた時の嬉しさが大きく愛犬を更に愛しく思えました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。