こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ポメラニアンのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
子犬のポメラニアンの夜泣きを止めさせるしつけ
私は、東京都に夫と2人で暮らしている主婦です。
幼少の頃から犬を飼いたいと思っており、結婚後に夫と相談し、ずっと飼いたいと思っていた黒いポメラニアンの女の子を飼うことに決めました。
初めての犬との生活がスタートした1日目の夜は興奮して眠れませんでしたが、犬も緊張と不安から一晩中、夜泣きをしておりました。
我が家に来た時は、ちょうど生後2ヶ月でしたが、まず最初に始めたしつけは「夜泣きをさせない」でした。
2,3日で夜泣きをしなくなったしつけ方法について
幼い犬をケージで1人寝かせるのはとても可哀想で、私もつらい思いをしましたが、「朝になればきちんと会いに来てくれるんだ!」ということを覚えてもらうよう努力し、夜「くぅん、くぅん」と鳴いても、心を鬼にして顔を見せに行くことはしませんでした。
その結果、2~3日で夜泣きをしなくなりました。起床後、顔を見せたときの喜ぶ顔を見ると堪らない気持ちになりましたが、夜泣きをしない分ぐっすり眠れているのか、朝はとても元気な姿で迎えてくれました。
そして3ヶ月目前後から、おすわり、ふせ、まて、おいで、ハウスなどのしつけを遊びの中に少しずつ増やしていきました。
褒めることだけに徹底したしつけ方
しつけについては、もともと知識も少なく、しっかりとしつけよう!と思っていた訳ではありません。
ですが、犬との生活をより良くするためにはどうしたら良いのか参考のため購入した本に「飼い主がリーダーになれない場合、犬にとっては非常に不幸だ」ということが詳細と共に記載されていたのを目にしたからです。
その時に、わたしがこの犬のリーダーになろう!犬に信頼され、頼られる存在になろう!と思いました。
しつけの方法については「褒める」ことだけに徹底しました。今まで1度も怒ったことがありません。
それは本やインターネットの情報、またしつけ教室に行った際の先生から聞いた話から「褒めるしつけ」に大きく共感出来たからです。
待て、おいでを覚えて今は楽しくトレーニングできるようになった
しつけの効果はとても大きく、指示を受け入れれば褒めてもらえることが嬉しいようで、楽しそうにトレーニングをしています。
しつけをすることにより、犬のボディケアーやお散歩中の危険からの回避など、健康で長生きするための基盤を作りやすくなったと思います。
また、マテやおいでなどが出来るようになったため、かくれんぼをして一緒に遊ぶなど、多くのコミュニケーションの取り方が可能になったと思います。
「しつけをする」ということは、私が思っていた以上に、犬との生活を豊かにしてくれたと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。