こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミニチュアダックスフントのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
ミニチュアダックスフントの飛びつき癖や吠え癖に悩んで…
私は、千葉県在住 34歳の女性です。10年ほど前に飼い始めたミニチュアダックスの男の子が、とても人嫌いで、自宅に来客が来たとき、激しく吠えたり、時には飛び掛かったりしていたのが、とても悩みでした。
インターホンの音や電話の音にも敏感。ドアを開けると、友人や親せきに飛び掛かるので、みんなからは徐々に敬遠されるようになってしまいました。
散歩もほかのワンちゃんだけでなく、通りかかる人にまで「ウーッ」と牙をむいて吠える始末。ほとんど、抱っこするしかなく、散歩の意味があるのか微妙でした。
飼い始めたのは、その子が1歳のころ。最初は「やんちゃな甘えん坊さん」くらいにしか思っていませんでしたが、3歳くらいになると、どんどん激しくなり、時には家族でさえも気に入らないことがあると、噛むようになっていました。
ドッグトレーナーさんのしつけ方法で噛み癖も落ち着いてきた
そんな折、知り合いの紹介で、ペットのしつけをしてくれる方に出会い、週に1度だけ、その方に来てもらうことになりました。
手始めに、自宅の中でもリードをつなぎ、飛び掛かろうとした時に、リードを引っ張り、毅然とした態度で注意をするということからスタート。
自宅でも走り回れないストレスは感じていたと思いますが、それは心を鬼にして。さらに、家族以外の人が来たとき、なるべく来訪者の手からおやつを与えてもらいました。
最初は、噛まれるのでは?と、友人もドキドキしながらでした。もちろん、飛び掛かろうとしましたが、そこはリードでシュっと引っ張って制止。
そうすることで、家族以外の人も、怖くない・危険ではない存在であることを認識させるとのこと。
これを定期的に繰り返しているうちに、来客が来ても、飛び掛からなくなりました。
散歩のしつけ方も気を付けて散歩好きになった
もしかしたら、ペットショップで飼われていたころに、なにか人間に嫌な事をされた経験があったのかもしれませんね。
少々、性格的にも臆病なところがあるので、尚更、警戒心が強いのかもしれません。
お散歩中も、なるべく短くリードを持ち、危害を加えないよう、きちんと見ていました。
最初は抱っこから始まり、少しづつ歩かせる距離を長くしたり、散歩コースを人の少ない道から、人通りの多い道にステップアップしたり。
そのうち、徐々にではありますが、お散歩が楽しい!怖くない!という認識に変化していきました。
甘えん坊なワンちゃんだけど大事な家族
今でも、小さな赤ちゃんが来るとなぜか吠えます。
うちの母が言うには、おそらく小さな赤ちゃんが来ると、みんなで「カワイイ」とチヤホヤするのに、嫉妬しているんじゃないかと。。。それほど、甘えん坊なワンちゃんです。
大変ですが、我が家にとっては無くてはならない存在。
しつけをするということが、とても重要であることを、学ばせてもらいました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。