トイプードル

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

ネットや本で調べた吠え癖のしつけ方法を実践

私は大阪府八尾市に住んでいる36歳の女です。我が家には生後6ヶ月になるトイプードルの雄がいますが、生後3ヶ月の頃に吠え癖がひどくなりました。

近所迷惑になっては大変なのでインターネットや本でしつけ方法を調べて、すぐに実践することにしました。

吠え癖のしつけは吠える状況によって異なるので、それぞれの状況に合ったしつけをしていきました。

まず、ケージから出たい・ご飯が欲しい・散歩に行きたいという様な要求吠えですが、これには全て無視しました。吠えている間は犬の方を見ずに相手にしませんでした。

吠えている間は絶対に要求に答えずに、吠え止んで大人しくしている時に誉めて要求に答えてあげます。要求吠えには徹底的に無視したのですぐに効果を現し楽に解決することが出来ました。

今でもたまに要求吠えがありますが、無視しているとすぐに治まります。

 

トイプードルが留守番などで不安で吠える癖のしつけ方

次に、留守番の時や家族が別の部屋に行き姿が見えなくなってしまった時に、寂しさや不安から吠えるケースです。

私が実践したのが、外出する少し前から愛犬には構わずにケージに入れて、直前にケージの中にフード入りのおもちゃを入れます。愛犬がそれで夢中で遊んでいる間に、さりげなくすっといなくなることです。

気付いたらいなくなってたという感じで不安感が薄れるのか、あまり吠えなくなりました。

そして何度かそれを繰り返していると、いなくなってもすぐに戻ってきてくれると感じたのか姿が見えなくなってもあまり吠えなくなりました。

たまに途中で気付いて吠える時もありますが、すぐに治まるようになりました。

出掛ける前に愛犬に構うと寂しさを煽るのでダメと書いていましたが、帰宅してからもすぐに構うと外出が特別なことと思ってしまい良くないと書いていたのでしばらくしてからケージから出すようにしています。

 

愛犬に合ったしつけを行う事が重要

最後に一番大変なのが、散歩の時に他の犬や人に会って吠えてしまうことです。

これは怖さから吠えてしまっているため、吠える対象から気をそらす必要があります。

すれ違う少し前に「おすわり」の合図でおすわりをさせてからフードを与えます。フードに集中させている間に通りすぎていくので、吠えることがなくなるしつけ方法なのですが、なかなか難しかったです。

フードで気をそらしても怖いので吠えてしまったり、フードを食べ終わってから吠えたりとなかなかうまくいきませんでした。

最近になりようやくフードに集中していると吠えなくなりました。フードがないとまだ吠えてしまうので回数を重ねて恐怖心を取ってあげたいです。

吠えるしつけを通して感じたのは犬が吠える背景には様々な状況があり、それぞれに適したしつけを行う必要があるということです。

愛犬の気持ちをしっかりと理解した上で問題を解決していくことが大切だと思いました。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

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