こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、マルチーズのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
赤ちゃんから育てているマルチーズのしつけについて
39歳の主婦で女性。和歌山県和歌山市に住んでいます。マルチーズを飼っています。男の子です。
0歳のときに父親が生まれたてをもらってきたので、本当に赤ちゃんの頃からてのひらにのるサイズの頃から育てていますが、きちんとしつけをしだしたのは2か月がたつ頃からです。
おとなしい犬だったので、噛み癖はあまりなく、ほとんどしつけしなくても大丈夫でしたが、おもちゃやご飯などのときに、冗談で取ったしぐさをするとたまにかむことがあってその時に怒るくらいでした。
ほかの人にも接触することがなかったからか、他人にかみつくことはありませんでした。
子犬から始めたトイレトレーニングのしつけ方法
トイレは一番厳しくしつけをしました。
一戸建てに住んでいるのですが、主に一階の部屋で飼っていて、家の中が匂うのが嫌いで、ペットシートや専用のトイレは部屋におきませんでした。
ですから、トイレは庭に出して柵内の好きな場所でさせるようにしていましたので、裏口の扉から外の庭でトイレをするようにしつけをしました。
はじめはまったくわからず、トイレのようなしぐさ(ぐるぐるまわったり止まったり)したら、とにかく持ち上げて庭へ放り出すことを何度もしました。
裏口はとても重いガラス戸なので、家族の誰かがあけないと外に出られませんでした。
可愛そうかと思いましたが、本当に2か月頃からずっと毎日していて、それまでは新聞紙の上にさせていたのですが、だんだんおしっこなどのタイミングがわかるようになってくるとすぐに窓の外に出すようにしました。
外の庭でさせるトイレのしつけ方
犬的には外のほうが嬉しいらしくて、トイレがなくても外に出たいときに吠えて開けてほしいとせがむこともありました。
それを毎日繰り返していくうちにトイレはここでするんだということがわかったらしく、匂いもつきますから余計ですね。
そのうちに裏口のガラス戸の前でワンと吠えるか、くるくる回るようになりました。そして外に出たらトイレをしてちょっと草木と戯れて好きな頃に戻ってくるようになりました。
必ず家の中の誰かを呼んで外へ出してもらいます。
ですが、当時は家族全員仕事へ行ってて、子供たちも学校へいっていたので、朝、トイレをさせたら、その後は一人でお留守番。夕方子供たちがかえってきてドアを開けてもらうまでは我慢というような感じでした。
ついでに外で遊ぶようになって運動にもなり一石二鳥
はじめは全くわからずに裏口前のところでおしっこをしてしまったり、よく間に合わずに粗相をしてしまうことも多かったですが、根気よく続けていくと、犬自身が外に行きたいというようになり、結果的には外でするという癖がつき良かったです。
今は室内犬が多くて家でペットシートやトイレを設置してさせる家が多いと思いますが、ワンちゃんの運動不足にも、裏庭やちょっとした外のスペースがあるならぜひ、外でさせてあげることをおすすめします。
犬にとっても外が良いようでトイレがなくても外に出たいといったりします。
何気ない庭でも土や草をさわったり匂いを嗅いだりすることが大好きなんだなと思いましたし、このしつけでトイレを外でさせるようにしてよかったです。
そしてこのせいか、庭の草木がぐんぐん伸びるようになり、引っ越したばかりのときにひょろひょろと生えていてこの木は何の木だろうと思っていたら、
それがとてもよく育って、桜の苗木だったことがわかり、立派に毎年花を咲かせるようになりました。本当の話なので、今でもびっくりの笑い話なのですが、、。
室内犬でも外でのトイレがおすすめ
このしつけ方法は独自の方法で、ただ単に部屋の中にトイレを常備するのがイヤだったこともあるのですが、ちょっとした細い庭が家の裏から横にかけてあったものですから、そのようにしてみました。
はじめは無理だと思っていたけれど、毎日続けることによってちゃんと犬はわかります。
また、毎日何回もあることなので、ペットシーツなどの節約にもなりますし、できるだけ室内犬でも外でトイレをさせることをおすすめします。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。