ヨークシャーテリア

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ヨークシャーテリアのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

ヨークシャテリアの噛み癖(甘噛み)を治そうと決めて

私は大阪府大阪市在中の26歳の専業主婦をしている女です。

私が飼っていた犬はヨークシャテリアで毛が抜けないというところからこの犬種に決めました。

私がまだ小学三年生のころに生まれて8ヶ月で我が家にやってきました。

ほかのヨークシャテリアと比べてもかなり大きめで、本当に8ヶ月なのか不思議に思うことが多々ありました。

うちに来たときはとにかく噛み癖が酷くて、私はいつも噛まれてばかり。

本気で噛んでるのではなく、甘噛み程度なのですが、私はそれがこわくて泣いてばかりいました。

なので、母親と一緒に噛み癖を治すしつけをしようということになりました。

 

ガムを与えたり大げさに痛がって見せるしつけ方

調べてみると、ちょうと歯が生えてきそうな時でムズムズして噛んでしまうという感じでした。

なので、噛んできそうになってきたときはガムを渡していました。ガムは色んな種類があって、どれにしようか迷ったのてますが、歯磨き効果のあるものを選んで食べさせていました。

それでも一緒に遊んでいると、指を噛んでくるときがあったので、わざと大げさに痛いと叫び泣きわめいてみました。

すると、とてもびっくりして怯んでいました。

噛んでくるともう遊んであげないといって違う部屋に閉じこもったりしました。隙間から様子を見ているととても寂しそうな顔をしていたのを今でも覚えています。

そしてまた時間が経つと一緒に遊んでみて、噛まない時間が続いたらご褒美をあげるなどの工夫をしていました。

 

噛んだら飼い主が悲しむと理解させるしつけ方法

噛んだり噛まなかったりを繰り返してだんだんと噛まなくなって行きました。

指を噛んだら遊んでくれなくなるし、飼い主さんが悲しい顔をするんだという事を認識させることができました。

私がこのしつけの方法を選んだ理由は、お母さんが小さい時に雑種をかっていて、その犬が噛み癖がひどかったけど、この方法で治ったというので試しました。

すると、本当にものの数日で噛み癖がなくなりました。その日から私も噛まれて泣く日がなくなりました。

なので、この方法はかなりの効果がありました。

 

しつけは子犬の頃から早めに始めるのが良い

噛み癖を治すために、犬の口を縛り付けるような道具が売っていますが、あれは絶対にしたくありませんでした。

犬がいかに嫌な思いや痛い思いをせずにしつけができるかということに視点を置いていたからです。

実際にしつけをしてみて思ったことは、やはりしつけは年齢的に若い方がいいんだと思いました。

うちの犬がしつけを始めたのは、生後8ヶ月くらいだったので、かなり早かったです。

しつけをして以来、噛むことは一度もありませんでした。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら