ジャーマンシェパード

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ジャーマンシェパードのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

ジャーマンシェパードの子犬と暮らすことになって

ハワイ在住、48歳の女性です。私の愛してやまないジャーマンシェパードのしつけについてお話したいと思います。

私は子供の頃から動物に囲まれて育ってきました。特に犬と猫は幼い頃から常に私のまわりにいた記憶があります。

こちらハワイに住むことになり、主人は大のジャーマンシェパード好きで、最初はハンドルできるかかなり不安だでした

ある日、突然、主人から電話があり、今からジャーマンシェパードの子犬を見に行くというのです。その際の喜びは、いまだに覚えています。

ケンネルに到着してみると、ジャーマンシェパードの子犬がころころと芋虫のように転がっているのです。あまりのかわいさに、とろけそうになりました。

その中から、一匹を選んだわけですが、なんと一番のボス犬格の子犬を選んでしまったのです。

 

1回のトイレトレーニングで成功したトイレのしつけ方

我が家にきて、すぐにトイレシートで用をたすことは、1回でおぼえてくれました。

これは特になにもせずに、おしっこのにおいをトイレシートにつけて、「ここでシーシーするよ」と指差しておえると、なんとその30分後には、そのシートで見事おしっこに成功したのです。

ジャーマンシェパードは頭が良いので、しつけもらくちんだと喜んだのを思い出します。

それから遊びながら、基本的なしつけ(人の手や足をかまない、家具をかまない、無駄吠えはしない)などを教えていきました。

悪いことをするたびに(人の手や足をかんだり、家具を噛んで傷つけたり、無駄吠え)、「NO」といいながら、鼻の頭を指ではじいて、いけないというジェスチャーをしました。

こちらも数回で覚えてくれて、本当に楽でした。

 

噛み癖や無駄吠えのしつけ方法の効果も抜群

これらの基本的なしつけは、4ヶ月目で全て習得してくれ、しつけの効果は大でした。

ただ、乳歯が抜けてあまがみの時期であるため、何かをかまないといられないので、おもちゃや生の牛の骨を与えてあまがみ対策をしていました。

これらのしつけは、主人の指導のもと行いました。

なぜなら、主人は子供の頃から、ずっとジャーマンシェパードと暮らしているおり、この犬種については、熟知しているため、私の良いトレナーとなってくれました。

 

大型犬で他人に迷惑をかけることなく過ごせるために…

しつけをするにいたった理由は、大型種であるため、他人の危害となりえることを考慮し、人前でも行儀よく命令を聞ける犬としたかったことです。

また、我が家では、犬も始終屋内で私たちと暮らしているため、ペットというよりも家族として生活できるようにするためには、しつけは必要不可欠なことでした。

しつけをしてみて思ったことは、根気がいる作業ですが、習得してもらえると、お互いの生活が楽になり、他人に迷惑をかけることなく快適にすごせ、より一層犬に対しての愛情が深まると思いました。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら