こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、パピヨンのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
小型犬のパピヨンのしつけ方がわからなくて…
私は横浜市中区在住の54歳の男性です。
メスのパピヨンを11年前に購入しましたが、それまで犬を飼った経験がありませんでしたので、犬を選ぶ時にはしつけのことなど全く考えずに購入しました。
家の中で飼うので小型犬であることが必須条件で、犬種については子供達二人に任せ、二人が話し合ってパピヨンにすることにしたようです。
購入した場所は近くのペットショップで、その時たまたま生後2ヶ月の可愛いメスのパピヨンがお店で売り出されたところで、迷わずその犬をその場で購入することに決めました。
早速、家に連れて帰ってきて飼いはじめましたが、何分、犬を今まで飼った経験がないため、しつけも含めて全く何もわかりません。
しつけ前に飼い主と赤ちゃん犬の信頼関係を作る
とりあえず、ペットショップの店員に勧められた、犬を入れておくケージと犬のトイレ、そしてペットシート、ペットフードなど、必需品を購入して家に帰ってきました。
ケージの中にトイレとペットシートをおき、そして水飲み場を確保して、とりあえずその中で犬を入れて飼うことにしました。
犬も生まれたばかりで、とても不安だったのでしょう。夜、我が家に来た当初は毎晩悲しそうに泣いていました。
時々、ケージからだしてあげだっこをしてあげたりしましたが、人間の赤ちゃんとは違い、あばれたり、噛みつかれたり、おしっこをされたりと、まず飼い主が犬になれることが求められました。
しつけはこのような状況からあまりしませんでした。
しつけ本にある散歩等のしつけ方法に抵抗があり…
犬のしつけの本を見ると、犬の社会性をつけさせるために、散歩など小さいうちから家の外にだして、他の犬や人間とまじわらせるのが必要とありました。
しかし、生まれたばかりの子犬を外の汚い不衛生な場所に散歩をさせるには、少し抵抗がありましたので、我が家では犬が6ヶ月ぐらいになる前は散歩はさせませんでした。
その結果、社会性がともなわない、結構わがままな犬に育ってしまいましたが、今考えればそれで良かったのではないかと思います。
また、パピヨンは足の骨が細く、ちょっとしたことで骨折することがあるので、散歩にはあまり連れて行かない方が良いと獣医から言われましたので、その後も散歩にはあまり連れていっていません。
幸い、犬のケージにトイレを設置していたため、そのトイレを自分のトイレと認識するようになり、それからは、必ず家の中では必ずそのトイレで用を済ませるようになりました。
これは、犬がある程度大きくなって、ケージから出して飼うようになったあとも続いています。
阿吽の呼吸でトイレトレーニングもうまくいった
一軒家の我が家では、犬を1階の居間で飼っています。
2階には我々家族4人の寝室があり、2階に行くためには急な階段を上る必要がありますので、犬が登ってくることはありません。
居間には、犬が休めるようなマットレスや犬のふとんのようなものをところどころ置き、夜は犬自身が自分の好きな場所にその自分の寝床を引っ張っていって、そこで寝るようにしています。
もちろん、水飲み場とトイレには、必要に応じ犬が自分で行って用をすませます。
今考えると、あまりしつけをした憶えはありませんが、それなりに犬とはなんとなく阿吽の呼吸でうまく共に育ってきたように思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。