こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
室内犬のトイプードルにトイレのしつけから開始
兵庫県神戸市に住む47歳の女性です。
トイプードルが生後2か月になった頃、ブリーダーさんから引き取りしつけをはじめました。
室内犬ですし、家の中でもトイレができるようにしつけておいたほうがいいと教えられていたので、まずはトイレのしつけから始めました。
犬を飼うのは初めてなのでわからなことだらけでしたが、ブリーダーさんから教えてもらったり本を読んだりしながら進めていきました。
まず、トイレのタイミングかなというときにシートの場所に連れて行って声をかけるようにしました。
行動パターンを理解するトイレトレーニングのしつけ方法
数日見ていると、トイレをする前に同じ場所を回り始めたり、行ったり来たりすることに気づきました。
その行動が見られたらトイレに誘導し、成功した時はおやつのボーロをご褒美にしてひたすら褒めました。
そうこうしているうちに、自分からトイレシートに行き、トイレを済ませたらご褒美をもらいに来るようになりトレーニングは終了です。
トイプードルは賢いからすぐに覚えると聞いていた通り、わりと早く覚えてくれました。
犬はわかりやすい動物なのか、よく観察していると行動のパターンがわかります。
牙をむく癖を治したしつけ方
ちょっとづつ成長するにつれて自我が芽生えてきたのか遊んでいるおもちゃをとられたりすると、牙をむくようになりました。
それは「あま噛み」のようなじゃれてる感じではなく威嚇だったので、ブリーダーさんに教えてもらった通り、口を手でつかんで開かないようにし、それでも威嚇する時は馬乗りになる感じで抑えつけました。
こうすることで犬は飼い主との関係を学ぶそうです。
これがよかったのか、人を噛むことはありません。
たまに威嚇して歯を立てることもありますが、思い切り噛むことはありません。
犬が本気で噛んだらかなり傷になりそうですが、本能で傷つけないように加減してるのかなと思います。
子犬からしっかりとしつけたかった吠え癖について
犬のしつけは小さいうちにしておくのがいいのですが、吠え癖のしつけはできなかったので未だに物音などでよく吠えます。
途中、ドッグスクールに預けてトレーニングもしてもらいましたが、効果なく終わりました。
吠え癖がつかないようにしつけるには、吠えていても無視し続けることや、吠えたときに嫌な音を鳴らすとか、ゲージに入れて白い布をかけて放置するとかペットショップの人にもいろいろ聞きました。
近所迷惑も考えて、吠えたら叱ったり抱っこしたりしたのが駄目だったようです。
いずれのしつけにしても、赤ちゃんのうちからしつけた方が早く覚えます。
犬種にもよりますが、小さい間なら数日から数週間で出来ると思います。
どれか一つというより、同時進行がいいのですが、パピーの間は吠えるというより鳴く感じなので、吠えたと感じだしたら始めた方がいいようです。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。