こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ヨークシャーテリアとトイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
ヨークシャーテリアとトイプードルにトイレトレーニングなどのしつけ
32歳、女、大阪府大阪市西区在住です。
ヨークシャーテリア・トイプードルが3ヵ月ごろからしつけを始めました。
トイレ、無駄吠え、一般的な芸、テーブルに乗らないようにする、散歩でのマナーをしつけました。
トイレは部屋の清潔さを保つため、犬の健康管理にも清潔さは必須でした。
無駄吠えは集合住宅であったためご近所に迷惑がかからないよう必要以上にほえないようにしました。
テーブルには犬が食べてはいけない食べ物があったり、高さがあるため落下で怪我の心配があったため。
散歩は外で出逢う人たちが迷惑をかけ無い為です。
長期戦で挑んだ無駄吠えや芸などのしつけ方法
ほとんどどのしつけにも共通しますが、絶対に怒鳴ったり叩いたりしない。
全て成功したときのみ全力でほめる!失敗したり粗相したときは無視。
テーブルのみ登ったらテーブルをたたいてびっくりさせるという事をしていました。
芸に関しては一日に時間を決めて犬の集中力が保たれる時間のみで長期戦でじっくり教えました。
無駄吠えはテープレコーダーに録音し、それを再生させ聞かせ、駄目だよと諭して言い聞かせました。これも長期戦でした。
犬に対して恐怖心でいう事をきかせるという事が、犬の精神面に大きな影響を与えるという事を保護施設の方に教えていただきました。
恐怖心から狂暴になったりするとの事。
犬は集団で行動する動物なのでボス(飼い主)が喜ぶこと、自分がかまってもらえる事にとても反応するそうで、その習性をうまく使いしつけをしました。
しつけの効果がありお利口さんに育ってくれた
とても効果があり、本当にお利口さんになり、今ではあまり手のかからない子に育っています(現在はトイプードル/3歳のみ飼育)。
褒められる喜びは人も犬も同じなんだと思っています。
犬生を豊かに暮らしてもらうため、最低限人間のルールの中で生きてもらわないといけないので、時には心を鬼にしてしつけというものをしました。
言葉で理解させることが困難なため、時間がかかる事もありましたが、今となっては本当に良い思い出です。
たくさんの会話をして信頼関係を作るしつけ方
犬の習性をうまく使うことによりスムーズにたくさんの事を覚えてくれて、何もできなかった子たちがこんなに成長してお利口さんになって、私の帰りを待ってくれていると思うだけで、心が温まります。
私の経験でたくさん話しかけて会話をしていくと言葉も理解するようになります。
今では私の一つ一つの言葉を一生懸命聞いてそれに応えようとしてくれます。
最初の半年間は本当に不安しかなかったけれど、その半年間、家族の助けと愛犬の努力があり、今があると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。