こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ゴールデンレトリーバーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
頭の良いゴールデンレトリバーに遊びながらのしつけ
こんにちは。はじめまして。私は大阪、吹田市に住んでいる32才、女性です。
私が飼っている犬はゴールデンレトリバーの雄犬です。
こどもの時から犬が大好きで、マンションから一軒家に引っ越ししたのと同時に、念願の犬を飼ってもらいました。
生まれて約2カ月のところを、ペットショップで見かけ即購入しました。
犬は頭が良いのでしつけはいつでもいいとペットショップの方に教えていただきましたが、家に帰るなり早速「遊びながらのしつけ」にチャレンジしました。
飼っていた子は、吠え癖や噛み癖はなくおとなしい子でした。
散歩での引っ張り癖を治すテレビで見たしつけ方法
私がした「しつけ」は、お座り、待て、はもちろん、ゴールデンは大型犬のため、散歩の際、とても強い力で引っ張られれるので、引っ張らないようにするためにしつけをしようと考えました。
しつけの方法は、本やテレビで見た方法をいくつかためしました。
その当時、夏休みのお昼のドラマでやっていた「盲導犬のパピーウォーカーのお話」(ドラマの名前は忘れました。)が学校でとても流行っていたので、それを見ながらやっていました。
散歩の時の引っ張られるのを防ぐための「しつけ」方法は右手にリードを持ち、背中を通して、犬を人の左側に持ってくる。
左手でしっかりとリードを持ち、犬よりも一歩前を歩く。
これは、壁伝いにすれば効果が早かったです。人よりも早く歩こうとしたら、すぐに方向を変えて、反対の方向へ歩く。
誰がリーダーかという事を分からせる為、だそうです。
1週間で出来る様になった待て、お座りのしつけ方について
お座りが一番簡単です。ごはんを用意し、犬の目線よりも高く上げる。すると犬は顔を上げ、おしりが低くなる。
その時に、自分は餌を高く持ったまま、犬のおしりを触って「座れ」と床に押し付ける。
頭がいいというのがすぐに実感しました。
飼っていた子は1週間もしないうちに、「お座り」が出来るようになっていました。
散歩の時の引っ張るという行為も、2週間~3週間程かかりましたが、できました。
犬は主従関係がしっかりしているのがよくわかった時は、父親には絶対逆らわないということでした。
しつけをすることで外で迷惑かけることなく楽しい経験が出来る
家族で車で出かける事が多かったのですが、その際も「おすわり」「待て」等ができればとても楽でした。
また、リードをつけないと外には出れないよと教えてあげていたので、途中のパーキングでも飛び出すことなく、まわりに迷惑をかけることなく遊べたと思います。
「しつけ」は大変ですが、子供を育てることと同じことなので「辛い」ということはありませんでした。
逆に「しつけ」がされていれば、どこに出ても迷惑をかけることなく、たくさんの楽しい経験をさせてあげる事ができると思いました。
賢い子がどんどん増えれば、犬が恐いという思いをする子供も減るのではないでしょうか。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。