マルチーズ

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、マルチーズのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

子犬の頃にマルチーズの噛み癖(甘噛み)のしつけ

26歳女性千葉県千葉市在住です。しつけした犬はマルチーズです。

3ヶ月半くらいから噛み癖のしつけを始めました。

赤ちゃんだから歯がかゆいのか、しょっちゅうゲージをがりがり噛んでいました。

その流れで私が抱っこしている時に撫でた指を甘噛みですがガリガリ噛んでしまうようになりました。

今はよくても成犬になっても噛み癖がついたら大変だと思い、しつけをすることにしました。

 

噛むことはよくないことだと教えるしつけ方

リードやスリッパなど、噛んでほしくない物に対してはペットショップで売っている苦い味がするスプレーを犬に見えないようにして噴射しました。

すると、今まで噛んでいたものでも「あれ、苦い。」と思ったのかすぐに口から離しました。

その後も、一度噛んで苦かったことを学習したのでしょう。同じものを噛むことはなかったです。

人の指を噛んでしまうのをしつけるのには難航しました。

まず、噛み始めたら犬の口の中に噛まれた指を入れ、「うぐっ」など、苦しそうになるまで指を突っ込みました。

これは、子犬が噛んだとき母犬は噛み返して噛まれると痛いんだよ、と教えるらしく、それを人間用にアレンジしたしつけらしいです。

反対に指をぺろぺろと舐めたときは褒めていました。

「指を噛むと、よくないこと(苦しいこと)が起きるけど、舐めるといいこと(いい子と褒められる)が起こる」ということを根気強く繰り返して教えました。

 

ネットと本で読んだしつけ方法を続けることで…

ネットとしつけ本を読んで効果がありそうなことを試していき、組み合わせて教えました。

今では興奮している時でも舐めるだけで指は噛まないようになりました。

あらゆるしつけ本やネット記事を読みましたが、書いてある通りにはなかなかうまくいきませんでした。

あまりご飯が好きな犬ではなかったのでご褒美作戦も上手くいかず、悩みました。

怒ることはせず、痛いんだよと教え、舐めた時は盛大に褒めるを繰り返して、だいぶ指を噛まなくなってきた時は「うちの子、天才?」と思わずバカ親になるほど嬉しかったです。

続けていくうちに興奮状態でも指を噛まなくなり、焦らずじっくり進めて成功して安心しました。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら