トイプードル

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

トイプードルにケージで大人しく待てるしつけを開始

私は30代の愛知県一宮市に住んでいる主婦です。

自分が飼っている犬ではないのですが、私の実家で飼うことになった犬のしつけについて書きます。

飼うことになったのはトイプードルのオスです。

しつけを始めたのは4、5か月位だったかな?どんなしつけだったかというと、『ケージの中で大人しく待っていられるようにする』というものです。

どのようにしつけたかというと、とりあえずは鳴いてもケージから出さない!という事です。

鳴くと近所に迷惑だから…とか、かわいそうだから…と思ってしまい、直ぐにケージからだしてしまうかと思います。

ですが、そこは心を鬼にして、ガンとしてひたすら我慢させました。

 

本で勉強したクレートトレーニングのしつけ方法

初めは少しの時間から慣れさせます。少しずつ時間を延ばしていきます。

初めは結構しつこく鳴き続けましたが次第に鳴いても無駄なんだと犬側も諦め始め、大人しくケージで待つ事が出来るようになりました。

鳴いている間、飼い主は無視し続けないといけませんが。

視線を向けてもダメです。気にしてないよ。という仕草をしました。

このしつけの仕方は私が動物の専門学校に行っていた時に本で読んだ事がありました。

 

来客時や留守番中にも効果的なしつけ方

このしつけをしてとても効果がありました。なにより、来客時にとても効果があります。

来客は犬が好きな方ばかりではないので、そういった方が来た時に大人しくケージで待っていられます。

それからお留守番のとき。

家族がみんな出掛ける時にケージの中でひたすら大人しく待っていられるようになりました。

ですので、イタズラをされる心配がありません。

イタズラだけならまだいいんですが、変な物を食べてしまったりなど思わぬ事故を防ぐのにも効果的です。

 

食事の時も役に立ち根気よく続けて良かった

それから、飼い主が食事をする時にも役に立ちます。

食事を食卓に並べはじめると自らケージに入るようにもなりました。

飼い主が食事をしている横でいっしょになって食べるような事がありません。

人間の味付けを犬が食べるのはとても良くない事なので。欲しがらないので、飼い主側も可哀想とか思う事もありません。

犬の健康の為にとても効果的です。リードでくくってしまえばいいような事なので必要ないようなしつけかもしれませんが、何より「キャンキャン」とうるさく吠える事がなくなりました。

来客時など犬が吠えてゆっくり話ができないとか、そんな事は全く心配ありません。

「ハウス!」と言ってしまえば、「あっ、今はダメなんだ」と犬自身思うようになったような感じです。

根気がとてもいるしつけですが、頑張った甲斐があったと思います。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

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