こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ポメラニアンのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
1歳になってから始めたポメラニアンのしつけ
青森県弘前市にある実家で13歳(女性)からポメラニアン(雄)を飼い始めました。
その犬はペットショップの売れ残りで我が家に来たときには10か月を超えていました。
ずっとゲージに入れられていたので、最初はリビングでは歩くことも出来ず、ご飯を全然食べない日もありました。
トイレトレーニングは来た日から少しずつ始めましたが、やはり人に慣れるのが遅く私たちに慣れるのさえ2ヶ月ほどでやっとでした。
人間不信なところがあるので、郵便や宅配便などが家に来たときは狂ったように吠えまくります。
散歩をしていてもすれ違う人や犬に吠えたりするので、相手にとっても自分にとっても危険だと思い1歳になった頃からしつけを始めました。
抱き上げない、名前を読んで叱らないしつけ方法
最初は不安だからそうなっているのだと思い、安心できるよう抱き上げたりしていました。
しかし、本を読んでみると逆効果であることを知りました。
褒められていると勘違いしてさらにひどくなるというようなことが書かれていたと思います。
本には大きな音を出してびっくりさせることが効果的と書かれていました。我に返るような感じで落ち着くそうです。
また叱るときは名前を呼んではだめだということも知りました。
「名前を呼ぶ=叱られる」となるようなので、何気ない時に呼んでもびくびくしてしまうとのことでした。
飛びつき癖と吠え癖に少し効果があったしつけ方
効果は少しはあったと思います。
散歩の際は基本的には落ち着いて飛び掛からなくなりましたし、良く会う人には静かになりました。
しかし、大きい車が外を通った時、玄関のチャイムが鳴った時は変わりませんでした。
やはり家族には慣れても人間不信になると他人には警戒心が丸出しなんだと思います。
ポメラニアンが来てから3年後位にシーズー(雌)もやってきましたが、その子は生後2か月の小さい時に来たのでとても人懐っこい犬でした。
その子が来たら若干ですが良くなりました。
やきもちもありましたが、シーズーが子供過ぎ、また雄同士ではなかったから良かったのではないかと思います。
その後、シーズーが大きくなるにつれ、ポメラニアンが騒ぎ出すと尻尾を引っ張り止めるようになりました。
人間がしつけするより犬同士で学ぶこともあるのだと思います。
事故などが起きてしまわないためにもしつけは大切
犬を2匹同時に飼ってみて、子供ながら大変だったという記憶があります。
しかし、しつけがなってないために事故が起き命を落としてしまう可能性もありました。
しつけの大切さと大変さ、それに命の重みを感じ、犬から教えてもらうことはたくさんありました。
子供の時にそんな経験ができたのはよかったと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。