こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミックス犬(雑種)のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
パピヨンとポメラニアンのミックス犬の無駄吠え
私は45歳女性です。大阪府大阪市材樹です。
犬種はパピヨンとポメラニアンのミックス犬。
私は今回が初めて犬を飼います。そのためかわいい、かわいい、と甘えさせるだけできちんとしつけをせずに来てしまいました。
愛犬は、私のしつけ方が良くなかったため、犬を見ると吠えてしまいます。
家の中で犬の声が外でしていても同様です。それは、早朝も深夜でも時間は関係なくです。
これはさすがにご近所迷惑だ思い、無駄吠えをなくそうと思い立ちました。
この思いも、人間の勝手なのだとわかっているのですが、このままでは良くないと重い腰をあげました。
観察して無駄吠えのしつけ方を考える
4歳の時からこの無駄吠えをやめさせようとしつけを始めました。
まず、現状を把握するために、外の犬が何時頃家の前を通るのか、愛犬はその時どんな態度をとるのか、どうなるのかを観察することにしました。
すると、夜間は毎日ではなくたまに通るようです。そして朝は毎日8時前に通ることがわかりました。
この時間はバタバタしていて、犬のことにかまってられないから仕方がないと思っていました。
でもそれではダメだと自分が変わることで、犬も変わってくれるのだと信じて、この時間は犬の横にぴったりくっついて様子を伺いました。
するといつもと様子が違うと思ったのか、吠えるタイミングが少し遅いことがわかりました。
吠え癖を抑えることが出来たしつけ方法
それでも犬のなく方向へ走っていき勢いよく吠えました。
そこで、声のする方向へ向かうのを遮ってみることにしました。
すると、少し気がそれたのか、いつもほど大きな声で吠えることはしなかったのです。
このことから私がいかに真剣にこの問題と向き合うのかというのが、キーワードなんだとわかりました。
このことがわかってからは、泣く前に、首輪を持って、待て!と指示をし、それでも走ってしまう時には、追いかけて、待て!を指示します。
そしてお座りをさせます。これを毎日今でも繰り返しています。
気を緩めるとまだまだ吠えてしまうけど…
今でも全く吠えないということはありません。気を緩めるとすぐに吠えに行きます。
が、私が真剣に止めに行ったら、吠えなくなりました。
大きな前進だと思っています。
これからも毎日8時前になったら犬の横について、スタンバイをします。
これが私の日課になっています。
もっと有効な方法があるのかもしれないのですが、まだ見つからないので、今はこの方法を取っています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。