こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
トイプードルが早く覚えたトイレトレーニング
大阪府大東市在住、女、45歳です。
初めて犬(トイプードル・3ヶ月)を飼うことになりました。
初心者だったので最初はしつけの本などを数冊読みながらまず最初にトイレのしつけをしました。
本によると「怒らずにほめるほうがよい」とのことだったので、その通りにやってみました。
割と早く覚えてくれた方でしたが、覚えてくれるまで垂れ流し状態で大変でした。
吠え癖に悩んでいてドッグカフェのしつけ教室に参加
4ヶ月ごろになって少し家にもなじんできたころに、カフェに連れて行ったところ吠えまくってどう対処すればよいか迷いました。
本だけでは不安だったのと、社会化のために実際に教えてもらった方がわかりやすいかもと丁度行ったドッグカフェで開催されていたしつけ教室に参加してみました。
家族で内容を共有した方がよいかと、しつけ教室には家族で行ってレッスンには主人と私が交代で入るようにしました。
まずは飼い主とアイコンタクトが取れるようになることから練習なのですが、興奮しやすい性格らしくなかなかアイコンタクトが取れずに苦労しました。
アイコンタクトが取れるようになると、こちらの飼い主側との信頼関係が出来ているということで、しつけに必要な「犬の態度」なのだそうです。
先生いわく「いっぱい声出していっぱいほめてあげてください」ということだったので、本に書いてあったのは間違いなかったのだと再確認。
主人と私では少し違うしつけ方で…
日々教えてもらったことを散歩のときなどに復習するようにとのことでした。
ですが私はちゃんと教えてもらった通りに厳しくやろうとするのに対し、主人はきっちりしすぎるのもかわいそうなどと、教えてもらった通りではないようにすることもあったりしました。
その辺が人間の子どものしつけと同じように思うようにいかなくてということもありました。
悩みの一つであった「カフェなどに連れて行くと吠えてしまう」という場合では、まずほかの犬と目を合わせないように中に引き寄せて伏せやお座りをさせておやつをあげるとよいとのことでした。
やってみたらおやつにつられて静かになったので驚きました。
家族みんなでしつけ方法を統一することが大切
社会化については最初ほかの犬を怖がったりしていたけれど、何度もレッスンなどでほかの犬とも会う機会が多くなると慣れてくるのか、だんだん仲良くとまではいかなくても怖がるようなことはなくなってきたのでよかったです。
本などで学ぶしつけ方もよいのですが、こういうしつけ教室ですと「ほかの犬とかかわることができる」「今現在の悩みごとを直接相談できて、その犬に合った対処法を教えてもらえる」のでしつけ教室を利用してよかったと思いました。
どの方法をするにしても人によってやり方が違うと犬自身も迷うと思います。
なので、できれば家族みんなが協力して号令の出し方など統一してしつけができればもっとよかったのだろうなと思いました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。