こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ダックスフントのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
小型犬のダックスフントの犬への吠え癖
31歳で女、奈良県に住んでいます。
小型犬のダックスフントが4歳のときからしつけをしました。ほえぐせのしつけをしました。
家も外も自由に行き来できるようにしていますが、人間にはほえませんが、家の前を通る犬にほえていました。
耳がよく、家の奥からでも玄関に犬が通りそうな雰囲気を感じ取るとたたーっと走っていってずーっと見えなくなるまでほえていました。
人間にはほえないので、どうしようかと思いましたが、色々と試行錯誤をして、ほえないようになかよくなるように仕向けようとしていました。
色々なしつけ方法を試してみたが…
しつけは色々な方法を試しました。
たとえば、犬が雰囲気を感じ取ってから玄関に走っていく前にだっこして落ち着かせようとしました。
しかし、それではだっこされながら玄関のほうをむいてずーっとほえていました。
次に、犬が雰囲気を感じ取って走り出そうとする前に、玄関への扉をしめるようにしていました。
すると今度は、開けろと言って、家の中に向いてほえるようになってしまいました。
えさを玄関においてみたりもしました。普段は食い意地の張っていて、おいしいものがあれば、あるだけものすごい勢いで食べてしまいますが、犬が来るとえさもそっちのけでほえるんですね。
そして、犬が去った後に満足げに食べていました。
散歩中のつけと待てを利用したしつけ方
あるとき、テレビで「散歩のときはリードを短く持って、主人のペースに合わせて歩いてもらう、道端で犬にあっても、ほえさせないようにする。」等の情報を得ました。
それから散歩のたびにリードを短く持って、自分の好きな方向へ行こうとするのを、こちらのペースに合わさせました。
前から犬がくると、いつもどきどきでしたが、自分の足で挟むようにして「まて」と言って、相手の犬が通り過ぎるのを待ちました。
また、犬の目をふさいで相手の犬が通り過ぎるのを待ったこともあります。
怒るのもだめだと聞いていたので、道草を食べたり、疲れて歩かなくなったら、黙って、ちょんちょんっとリードを引っ張りました。
そして、一定のペースで歩くことを心がけました。
毎日しつけを続けて改善した吠え癖
毎日同じ時間同じルート、同じペースで歩きます。
すると、いつの日か、道草も食べなくなるし、相手の犬が来てもほえなくなりました。
しゃんしゃんしゃんとずーっとついて歩いてくるのです。
テレビで坂上さんが上手に教えてくれました。
散歩途中ではほえなくなりましたが、家の中ではまだ走って玄関までほえに行きます。
だめなことはだめと伝えたり、言葉で伝えたら時々伝わったのかなと思うときもありますが、しつけは難しいです。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。