こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミックス犬(雑種)のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
成犬のミックス犬にお手やトイレ以外のしつけを教える
私は51歳の男性です。住まいは奈良県奈良市です。
犬の犬種はミックス犬です。子供が友人のところから、もらってきた犬で、うちの家に来たときは既に大きくなっていたので、何歳かはわかりません。
うちの家に来た時から、トイレは散歩の時しか行わない習慣がついていました。
あとは、お手だけが出来ました。
うちの家で教えたのは「おかわり」「おなか見せて」「ワンと吠えて」「ジャンプして」「(エサを前にして)待て」とそれを解除する「よし」等です。
コミュニケーションをとるためのおかわりや仰向けのしつけ方
しつけをしようと思った理由は、トイレは家の中でしないという最低限の習慣はついていましたので、それ以上のことは家族にとって、特に必須で要求することはありませんでした。
あえて言えば家族の一員として、コミュニケーションをとる一環として、遊んであげるキーワードとして、色々な言葉を教えていくに従って、犬がそれに応えていってくれたというのが正しい言い方だと思います。
しつけの方法としては、「おかわり」「おなか見せて」は、その言葉を言ったあと、こちらから犬の左手を持ち上げたり、また犬をあお向けにして寝かせたりして、このようにするんだよと繰り返し教えました。
ワン、ジャンプ、待て、よしのしつけ方法
「ワンと吠えて」はこちらが犬にむかって「ワン」「ワン」と繰り返し言いながら、犬にも後に続いて言いなさいという雰囲気にして、犬もそれを感知して「ワン」とこちらの後に続いて吠えたときにおやつをあげるようにしました。
「ジャンプして」は犬の大好きな1日2回の散歩に行く際に、散歩に行くのを目前に喜ぶ犬に向かって「ジャンプ」「ジャンプ」といいながら、こちらの手を下から上に何度も持ち上げ、ジャンプの行動をうながし、ジャンプが出来てから散歩に行くというふうにしました。
「(エサを前にして)待て」は、無視して食べようとするとコラッと声を上げて叱りエサを取り上げ、「よし」というまで食べてはいけないんだなと自覚させるようにしつけました。
遊びながらスキンシップを図るしつけで犬もノビノビと覚えてくれた
このしつけ方法を選んだ理由というものは特になく、また誰にも教えられたわけでもありません。
ただ犬を家族の一員として、あふれんばかりの愛情を持って接していく中で、犬とのコミュニケーション、スキンシップを図っていくツールの一つとして教えていっただけです。
しつけの効果というか、犬もこちらの意図することを理解してくれ、どんどん覚えていってくれました。
すぐに出来ないからと言って、それを理由として叱ることもなく、ノビノビと覚えて行ってくれました。
犬は思いのほか、人間の言葉を理解しているようです。
ただ人間の言葉を喋れないだけで、細かいニュアンスも結構理解できるものだなと感じました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。