こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミックス犬(雑種)のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
6ヶ月のミックス犬と「待て」の練習
45歳、大阪府大阪市在住、しつけた犬の犬種はミックス犬です。
愛犬の命を守るために、待て!のしつけを徹底しました。
6ヶ月頃から始めました。
お散歩を毎日するのですが、交通量の多い道を通ることが多く、指示がしっかり聞けないと、この子の命が危ないと感じ始めようと思いました。
そして、まずは待て!の練習から始めました。
1歳までは、ご飯のときに待ての練習をしました。
ご飯を食べる前の「待て」のしつけ方法
ご飯を食べる前に、必ず、待ての指示を出します。
このときにしっかりとアイコンタクトをしているか、アイコンタクトができていなかったら、ご飯を少し手に持って目のところへやると、自然と犬も目を合わせるようになるというので、これを試しました。
はじめは3秒、そしてできるようになってきたら、5秒、10秒と時間を長くするようにしました。
この方法を選んだ理由は、毎日必ず行えるということと、ご飯が大好きな愛犬なので、この方法が有効だと思いました。
1歳になる頃には、待て!と指示をして犬の前から離れても、待っていることができるまでになりました。
ただ、外ではうまくいかず、気が散りうまく指示が入りませんでした。
どんなときでも、指示が入るように信頼関係を持つにはどうしたら良いのかわかりませんでした。
散歩中でも指示が入る様にするしつけを相談
そして、犬の学校の先生に診てもらう機会があり、このことを相談しました。
すると、外は家の中と違って、気になる音やものがたくさんあるので、そうなるのだと教わりました。
この子には、まず家を出る前の興奮を抑えることが大切なんだと教わりました。
今までは、ハーネスをつけて、玄関をでるのは必ず犬が先でした。指示も何もせず、さあ出発!と声をかけて出かけていたのですが、ハーネスをつけて、玄関前でおすわりをさせて気持ちを落ち着かせること。
そして、家をでいるときには必ず飼い主さんが先に玄関をでること。玄関を出たらおすわりをさせること。
それからリーダーウォークをして飼い主さんが主従関係の主であることを徹底的にやることと言われました。
先生に教えてもらったしつけ方で指示が聞けるようになった
それから1年経ち、玄関から出るときのやり方を続けました。
すると以前に比べてはるかに落ち着いて歩けるようになり、待て!もしっかり聞けるように成長しました。
先生のおかげで安全に外を散歩できるようになり、本当に良かったと思っています。そして先生に感謝をしています。
今は、普通に散歩していたら待て!は聞くことができるのですが、他の犬を見ると、興奮して飼い主の声が全く聞こえないようになります。
この問題を今は克服しようと練習を毎日しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。