こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、イングリッシュスプリンガースパニエルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
イングリッシュスプリンガースパニエルにしつけ開始
私は22歳、女で日高市に住んでいます。
私の家では私が産まれた時から犬が30匹くらい居る大家族です。
主にミニチュアダックスですが初めて私がバイトの給料を貯めて飼った犬が居ます。
イングリッシュスプリンガースパニエルです。
譲っていただいたときは2ヶ月でぬいぐるみのようにコロコロしていて可愛かったのですが、その可愛さに自分が甘えないようにその頃からしつけを開始しました。
基本的なトイレトレーニングのしつけ方法
まずは基本的なトイレマナー。
他の犬がおしっこしたシーツをわざと敷いて、その上で構うようにしていました。
仔犬なのでこまめにトイレをすることが多いのでしっかりシーツの上でトイレが出来たら思いっきり褒める・・・。
敷いていない所でしてしまったら「違う!ここじゃないよ」と怒り、シーツの上に連れて行き、匂いを嗅がせ、「ここだよ」と教える。その繰り返しでした。
甘噛みや吠え癖のしつけ方
小さい頃は甘噛みも多いので遊んでる時は自分の手よりもおもちゃやガムでなるべく遊ぶようにしていました。
あまりずっと手を噛ませ続けていると、それがいいことなんだ、と犬が思ってしまうからです。
犬は話す事ができないので、人に何か伝える手段が少ないです。
おもちゃで遊んでいたり、人と遊んでいたりしていてテンションが上がれば声を出して吠えることも有ります。
もちろんその時は一緒に楽しみますが、他人に向かって吠えてしまった時は全力で怒ります。
いけない!といいながらマズル(口)を握り「ダメでしょ!!」といいます。
小さいときからこのようなことを許してしまうと、犬は飼い主よりも立場が上に思ってしまい、大人になってからも言う事を聞かなかったり、他人や他の犬に迷惑をかけてしまいます。
パピー期にしっかりとしつけを行うことは飼い主の責任
散歩中に他の人に危害を与えてしまったりする事件もよく耳にするので、絶対にそのようなことは起こしてはいけないので私はパピー期のしつけが1番大事だと思い力を入れています。
それにパピー期のほうが成犬よりもしつけが入りやすいです。
私の母が警察犬訓練所に勤めていたので、しつけに関してはたくさん教えてもらいました。
とにかく言えることは、どんなにひどい危害を与えた犬でもそれは犬が悪いのではなく飼い方、しつけ方を間違えた、怠った飼い主が悪いんだと思います。
犬を飼うことは飼い主に全て責任がかかっているからです。
私の愛犬は2ヶ月からこのような事をしてきたので、大人になった今はいたずらもしないし散歩中に他の犬に向かっていくこともありません。
愛情をたっぷり与えて、ダメなことはダメ。としっかり飼い主が教えることによって犬との幸せライフがあるんだと私は思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。