ミックス犬(雑種)

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ミックス犬(雑種)のしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

愛犬のパピヨンとポメラニアンのmix犬

45歳、女性、大阪府大阪市在住です。

しつけた愛犬はパピヨンとポメラニアンのmix。mix犬です。

犬が4歳半くらいから気になり、無駄吠えのしつけを始めてました。

主人が会社へ行く時に、無駄吠えをいつもしていたのです。 

寂しいからだと諦めていたのですが、エスカレートしまったのでしつけをすることを決めました。

甘えて育てたのが良くなかったのか、最近は自己主張が多いように思えてこれを機会に主従関係をはっきりさせるしつけをしようと思いました。

 

無駄吠えにおやつを使ったしつけ方法

正の強化(良いことをしたらご褒美を与える)、負の強化(悪いことをしたら、しかる)という言葉は知っていたので、自分には正の強化がやりやすいと思いました。

主人が出かける時間の前後5分は犬の隣に座り、落ち着かせました。

そして、おやつを用意し、主人が出かけるときに通る階段の踊り場に座らせて、待てをします。

時折、泣きそうになったら、待て!と声をかけて、静かにした状態ができたら、おやつをあげます。

これを毎日続けました。慌ただしい時間なのでついついおろそかになってしまうと、吠えて大変なことになります。

それでまた反省をして、しっかりついてやるということを今も続けています。

 

ワンの要求にお座りをさせてから指示するしつけ方

この方法をしたのは、自分が負の強化をしても、犬に通じているのか、あまり効き目がないような気がしました。

ただ、この方法はおやつ欲しさに我慢するというもので、外出するのことが嫌だという気持ちを変えたわけではなく、本当にこの方法があっているのか、不安です。

これと並行して行っているのは、飼い主の指示を必ず聞く犬にすることだと思い、今まではワン!と言って要求してきたら、そのまま要求に答えていました。

例えば、膝に乗りたい!ワン!というのを、はいはい。どうぞ。という具合に。

それは決して良くないことなのだと氣づき、要求してきたら、無視するようになりました。

そして、お座りという指示を出し、お座りをさせて、膝にくるように指示します。

 

主従関係をはっきりさせて飼い主が主導権を取る

一つ一つ、このように自分が主導権を取って指示を出すようにしました。

そうすると、最初は戸惑っていた感じでしたが、半年が経ち、自分も指示をすることに慣れ、犬も慣れてきたようです。

ただ、主人に吠えるのは、今も続いています。

効果が見られないので、今では、主人の外出するときにご飯をやるようにしています。すると大人しくご飯をしっかり食べています。

そして、犬と一緒に、玄関まで主人を見送りに行きます。

そのときに犬にお仕事!という言葉を投げかけます。それを毎日行っています。

しつけの方法が変化しているのですが、これが正しいのかも不安です。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら