こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ビーグルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
子犬のビーグル犬を室内犬として育てる
長野県下条村在住、24歳女性です。
私が小学生の頃に、ワンちゃんを飼うことになりました。
母がペットショップで品定めをして、家に連れてきたのはビーグル犬。生後3か月ほどの子犬でした。
室内犬にする予定でしたので、来てすぐに、トイレや甘噛みの生活にかかわるものから、「お手」、「おかわり」、「おすわり」などの芸を教え始めました。
もともと甘噛みはあまりありませんでしたが、猟犬ということで良く吠えました。
ご近所とも近いので、苦情になったら困るということで、無駄吠えに関するしつけを始めました。
本で読んだ無視をする無駄吠えのしつけ方法
無駄吠えをしたときは、最初は口を軽く押さえて、「ダメ」と言ってしつけていました。
しかし、この方法ではあまり無駄吠えはなくなりませんでした。それどころか、余計に、反抗するようにほえました。
困っているときに、コンビニにおいてあった『いぬのきもち』に、吠えたら無視するのが効果的、とありました。
「吠えても無駄だ、かまってもらえない」ということを犬に悟らせるのが大事、ということでした。
それから、吠えられるたびにかまってあげないようにしていました。(弟たちはそうはしていなかったようでしたが笑)
すると、少しずつ無駄吠えは減っていきました。
ほかにもやり方はあると思いましが、無視というのも効果的なようです。
しかし、いろいろとあり、今は家の外につないで飼っているので、元気によく吠えています笑
上手にできたらご主人が嬉しそうにするお座りのしつけ方
芸のしつけは、とても楽しかったのを覚えています。
例えば「おすわり」は、しつける側が「おすわり!」と言ってから、軽くお尻を押してあげると、わんちゃんは座ります。
うまく座ることができたら、「良い子だね!」と褒めて、よしよしをいつも以上にしてあげました。
そのときに大事なのは、しつけする側、つまりご主人が、「とてもうれしそうにする」ということです。
ご主人が嬉しそうだと、わんちゃんもうれしいのです。
それからごほうびにおやつ(ペットフード)を少しあげます。
あげすぎると太ってしまうので注意が必要です。うちのワンちゃんはこのせいでふっくら体形になっちゃいました笑
これをくりかえしていると、自然と「おすわり」ができるようになりました。
ワンちゃんは飼い主の顔色をよく見ている
様々なしつけをしてみて、全体的に思ったのは、ワンちゃんは飼い主の顔色をよく見ているということです。
ワンちゃんは、飼い主が嫌がることはできるだけしないようにするし、もし嫌がることをするときは、相当寂しかったり、嫌なことがあるなど、ほかに理由があるのだと思います。
また、飼い主が喜ぶと、ワンちゃんも同じように喜びます。
犬と人、というように線引きして接するよりも、家族として接してあげたほうが、ワンちゃんも飼い主さんを信頼してくれ、しつけもうまくいくのではないかと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。