こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ポメラニアンのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
子犬のポメラニアンを飼うことになって…
私は大阪市東淀川区に住む当時は25歳の主婦でした。
主人と近くのペットショップに出かけた際に店頭で月齢2ヶ月のポメラニアンの子犬を見かけ、ほとんど一目惚れで即購入を決意しました。
昔からポメラニアンが大好きで、実家では柴犬を飼っていましたが、自分が飼うのであればポメラニアンがいいとずっと子供のときから考えていました。
本当ならペットショップなどではなく、里親募集などの捨てられたりした犬を引き取ったりしたかったのですが、子犬で決まった犬種がいいというこだわりがあったため、購うことを決意したのです。
トイレトレーニングで行ったしつけ方法
トイレ、噛み癖は家に来た当初から行っていました。
トイレは、シーツの上で出来たら大袈裟なほどに褒めます。
最初はとても難しいです。するタイミングもわからないですし、とにかく見て仕草を覚えて察知するしかありません。
する!と思ったらシーツをお尻の下に差し込むか、一面にシーツを引くなどしました。
共働きでしたので、普段はゲージに入れていました。
ゲージの中ではできるのに、部屋の中に放すとできないのがほとんどでした。
家に一人でいる時間が長いせいだと思います。
トイレのしつけをしてみて感じたこと
犬自体はどこでするべきなのか、きちんと覚えているんだと思います。
その証拠に見ていると必ずきちんと自分でトイレに戻ってしていました。
愛情を確かめたい、褒めてもらいたいという意識があったのだと思います。
散歩に行くようになってからは、朝晩きちんとウンチもおしっこも外でします。
トイレでできなかったからといって怒っても無駄です。かえってみてないところでしようとします。
噛み癖は手を押し込むしつけ方でなおす
噛み癖も最初は大変でした。
でも、たとえば手に噛みついてきたなら、慌てて手を引き抜くのではなく、少し口の中に押し込むようにするようにしました。
そうすると「うえっ」となって、自分から口を離すようになります。加減を考えて、やりすぎには注意してください。
後は噛んでもいいオモチャを与えてあげるといいです。
何度か繰り返すうちに自分からしなくなります。
コレをしたら嫌なことをされる。と覚えたら自然とやめるようになります。
お手、待て、お座りはおやつや食事の時に覚えさせる
「お手」や「待て」はおやつや食事の時に覚えさせるのが一番効果的です。
私は「待て」は掌を見せ、「お座り」は人差し指を立てて見せて覚えさせました。
今は人差し指を立てるだけできちんとお座りができるようになりましたし、その後には言わなくても「お手」をするようになりました。
お手はあまり自分からしないので、前足を持って根気よくこれが「お手」だと言い聞かせることが大事なのではないかと思います。
「待て」も同様に。最初は時間を短く、徐々に長くしていきます。ただし、目線を逸らしては駄目です。
愛犬に出来たら褒められるんだと理解させる
しつけはとにかく大変です。私は短気ですので、イライラしてしまうことも多かったんです。
とにかくトイレが一番苦手したが、犬のきもちや飼育本を色々と読んで見ました。
どのしつけにも共通するのはとにかく物と動作を連動させること。
コレができたら褒めてもらえる。と言うのを覚えてもらうことです。
人間とは違う生き物ですし、失敗するのが当たり前だと思うのが肝心だと思います。
しつけをしよう!ではなく、コミュニケーションの一環だと考えてあげてるのが一番です。
こうしてくれると嬉しいなと教えてあげることで、犬もそれに答えてくれるようになります。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。