こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ラブラドールレトリバーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
大型犬ラブラドールレトリバーのトイレトレーニング
宮城県仙台市泉区に住んでいます。52歳の女性です。
しつけた犬はラブラドールレトリバーのメスです。
大きくなる犬種でしたので3か月ごろからしつけを始めました。
これは、しつけというのかどうかはわかりませんが、まずはお座りとお手、待てをさせてからの食事をさせること。
ここまではとてもすんなりと出来てとてもかわいかったのを覚えています。
トイレに関しても、お散歩に出るようになると出かける前に庭で済ませる事を覚えてくれたので楽でした。
トイレについてはしつけではなく”習慣”になったのでしょうか。トイレがしたくなれば「庭に出たい」のアピールもしていました。
散歩で引っ張らせないしつけ方法
本格的なしつけは、散歩のときに勝手に走らず、ひっぱらないで、キチンと歩くことを目標にがんばりました。
犬を飼い始めた当時私は40代でしたが、同居している両親は60代で体力も無くなってきていたので、家族みんなで交代で犬の世話をすることを前提で飼い始めたので、年を取った両親でも安心して散歩に出かけられるようにしつけなければいけませんでした。
散歩に出るときはうれしくてとてもはしゃぎますが、とにかく落ち着かせて「お座り」「付け」を根気よく覚えさせて、リードを短く持って「GO(行くよ!)」と声をかけて歩き始めます。
自分より犬が先に進めばリードを引き「いけない!」と目を見て言う。
これを繰り返していくと犬の方からこちらの様子をうかがいながら目を見て進むようになりました。
家族の誰とのお散歩でも同じようにできるように家族みんなで同じ事をするように統一するように心がけました。
近所の方に教えて貰ったしつけ方で主従関係を理解する
この方法は、近所に住む方(以前ラブラドールレトリバーを飼っていた方)に教えてもらいました。
初めはこの近所の方にしか従わなかったのですが、段々と誰にでも従うようになりました。
毎日、根気よく続けることで犬と人間の良い関係ができるのではないかと思いました。
ラブラドールレトリバーなど大きな犬は性格はおとなしいのですが、遊び好きで力が強いです。
犬自身はふざけて遊んでいるだけでも小さなお子さんやお年寄りなどに体当たりなどしてしまったら大きなケガをさせてしまうかもしれません。
散歩に連れて歩いてる人も引きずられてケガをしたり事故にあったりすることもあるので、キチンとしつけをしなければと思います。
お手、お座りなども出来てみんなに可愛がられる愛犬になった
うちの場合は、ラブラドールレトリバーの習性など熟知した知人がおりましたので、色々と教えていただいたりしてとても良かったです。
キチンとしつけたおかげで、公園で小さなお子さんにもおとなしく撫でていただいたりして「お座り」「お手」などしたりして微笑ましい時間を過ごすことが出来ていました。
たまに小学生のお子さんに「お散歩したい」と言われお願いすることもあります。(何があるかわからないので私もついていきますが)
ご近所の方達にもとても可愛がって頂いています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。