こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、シベリアンハスキーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
シベリアンハスキーに基本のスワレ、フセの躾
京都府京都市に住む54歳、女性です。
躾訓練を行った愛犬はシベリアンハスキーです。
4ヶ月齢を過ぎた頃から、基本的な躾訓練を、訓練士さんについて、教えてもらい飼い主として、一緒に愛犬と学んで行きました。
まずは、散歩での、引っ張り癖を改善する事を第一目的として、最初の基本の「スワレ」と「フセ」をマスターさせた後、週に1度の訓練で、3ヶ月程かけてじっくり躾けていきました。
まだまだ子犬という事もあり、どうしても他のわんこ仲間(同じ年頃の子が沢山いたため)と遊ぶ楽しさを先に知っていた為に、飼い主と一対一の場合は上手く出来る事も、仲間がいるグループの中では中々上手く行かない事も多々ありました。
引っ張り癖の多少の改善はされたものの、完璧には出来ませんでした。
プロから教えて貰うしつけ方でまずは主従関係を作る
我が家は以前から躾訓練はキチンと行う飼い方をしているので、歴代の子達も全て基礎の躾訓練はマスターしてます。
独学で成功すればそれはそれでいいと思いますが、やはりプロの方に直接教わる事の大切さは、経験上とても強く実感してます。
飼い主が根気良く継続して行う躾は、とても有意義で大切な事だと常々思っています。
犬は主従関係がしっかりしていれば、躾は割と難しいものではないと思います。
人の社会で生きて行く中でのマナー、ルールを愛犬に教え実行する事は飼い主の責任と努めと感じます。
ですのでその後、新たな訓練士さんの下で、再び躾訓練を再開。
今回は1年近くかけて、月に1度程度でじっくりと基礎からやり直しました。
散歩の引っ張り癖も改善したしつけ方法を継続中
今回は可也の効果があり、スワレフセマテは、ほぼ完璧にマスター。
散歩時での引っ張り癖もほぼ改善(ほぼというのは、現在も進行形だからです)。
愛犬とのスキンシップやアイコンタクトの重要性、躾だけはなく、色んなアドバイスを沢山頂き、とても勉強になる毎日を送っています。
ただ、躾に関して1度マスターできれば終わりと思っていらっしゃる飼い主さんが多く、出来た=躾は終わり。と捉えてしまう考えはよくないと思います。
躾は常に持続できる事、継続してやっていく事が何より大切なので、そこで止めてしまうと、愛犬はあっと言う間に忘れて出来た事もしなくなります。
一過性で終わらせずに飼い主が愛犬と努力を続けること
周りの飼い主さんも「前は出来たのに今は出来なくなった」と言われる方がよくいらっしゃいますが、犬と人は学習能力に差があって当然ですし、人と同じと捉える事はよくありません。
出来た事をいつでも出来る様に飼い主が努力を続けない限り、一過性で終わってしまいます。
続けられない根気のない飼い主さんが多いのも残念な事です。
なので、私は毎日、習慣にしてムリなく出来る所まで来ていますから、躾は愛犬との楽しいコミュニケーションの一つとして自然に、これからも、生活の一部として楽しく行っていくと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。