柴犬

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、柴犬のしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

子犬の柴犬を育てることになった

私は26歳、女性、神奈川県茅ケ崎市に住んでいます。

25歳の時、生後5か月の柴犬と出会いました。

出会ったといってもペットショップで値下げ札をつけられ、ケージの中に入れられていたのです。

血統書付き、ワクチンなどもすべて済ませてあるという事と、それまで猫しか飼育したことのなかった私にとって犬との生活は未知数。

ショップのスタッフさんに聞いても大まかな説明しか受けられませんでした。

ですが、柴犬は他の犬種と比較すると飼い主に忠実であるという事や帰化本能の強い犬種だとテレビで見知っていたため、初心者の自分にもしつけができるかもしれないと購入に至りました。

 

我が家や散歩に慣れさせるために…

柴犬を自宅に迎える前に新品のケージ(サークルのようなもの)、トイレ、フード用のお皿とお水用のトレー、消臭効果の高そうな清掃用のスプレーを購入。

リードではなくハーネスにしました。

自宅に迎えたその日、室内に入るまでは活発だったのにケージに入るとじっと動かない。

当日は様子見という事でそっとしておき、翌朝散歩に連れ出したのですが見知らぬ土地ゆえか歩かない。

たった1キロほどの距離ですが1時間以上かかりました。

これに関しては1か月ほどで慣れ、1歳半の今はスタスタと歩いております。

 

室内犬としてのトイレトレーニングのしつけ方法

次に室内で困ったのがトイレ。

犬のしつけ本のようなものを読むと、トイレを室内より一段高くしておくと認識しやすいとの事だったのですがどういうわけか境目を見誤ってトイレの中央でおしっこが出来ない。

最悪の場合は全く別の場所にて粗相してしまう。

粗相の跡はなるべくすぐに、においも完全に消えたかどうかは定かではないけれど自分の臭覚ではわからない程度まで毎回磨く。

敢えてトイレシートを替えず、様子を見ていたこともありトイレと全く違う場所での粗相は我が家へきて1週間もすればなくなりました。

また、1か月を過ぎることにはトイレではなくトイレシートをトイレとして認識したようで、万が一トイレを清掃している場合でもシートさえ敷いておけばそこでしてくれるようにはなりました。

おしっこを吸収すると香りの出るタイプも数度使用しましたのでその効果かもしれません。

 

獣医さんに聞いた噛み癖のしつけ方

次にトライしたしつけが噛み癖。

幼児のいる我が家において噛み癖はなかなか困ったものですし、歯の生え変わり後を考えると早いうちがよいだろうということでかかりつけの獣医師に相談。

噛んではダメな場所に塗るタイプの薬を処方してもらい、噛んだらなるべくすぐに叱る。

それでも繰り返す場所には処方されたものを塗っておく。この方法でなおしました。

 

根気よく教え続ければ愛犬は受け入れてくれる

仕事で日中数時間は1匹になる事もあるのですが、今でもそういったしつけの効果が途切れることはなく何かを噛んだり破壊するという事はほぼありません。

また、じゃれて噛むという動作もなくなり、わが子のほうがじゃれていってもかなり甘く噛んでいます。

最初に書きましたがこれまでに犬を飼った経験がないので比較対象がいないのですが、根気よく1週間から1か月ほど同じことを教え続ければ受け入れられるように思います。

おて、伏せ、待ても同時期に教え、餌など与えず出来ればほめる。これの繰り返しで覚えました。

・・・・・・・・・・・・・・・・

今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら