こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ヨークシャーテリアのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
ヨークシャーテリアにトイレトレーニング開始
38歳の女性です。横浜市神奈川区にすむ主婦です。
しつけをしたのはヨークシャテリアです。生まれてすぐに我が家にやってきてくれました。
あまりの可愛らしさに最初は何をしても可愛くて、ただ生きていてくれるだけで嬉しくて、もうしつけやトイレなんてどうでもよかったのです。
しかし、1歳になるくらいから本当に手がつけられないくらいのきかんぼうになってしまいました。
トイレもあたりかまわずどこでもしたかと思えば、外でないとしたくないといって、真夜中でも玄関前で「くーんくーん」と泣いていたり、家族全員参ってしまいました。
これでは家族も犬も幸せではないと、トイレトレーニングだけは必死で開始しました。
大げさに褒めるトイレのしつけ方法
方法としては、部屋にトイレをつくり、そこでトイレをするまで押さえておいて、トイレができたらみんなで大げさに褒めるという方法です。
そして、トイレをどこかでしてしまったら、犬の顔をおしっこにあてて匂いを嗅がせ、「いけない!」「だめ!」といって、すぐにトイレのところに連れていくのです。
また、自分のおしっこの匂いがついたおしっこシートなどをトイレにいれておくなどしました。
この方法を選んだのは、マンションの隣のチワワがこの方法でトイレを覚えたというからです。
トレーナーに頼むとお金もかかるし。
失敗もするけどしつけ方の効果あり
しつけの効果はあったかと言われれば、あったとは思います。
「この人たちはここでおしっこをしないと怒るな」とは分かったようです。
ですがやはり一度外でする楽しさを覚えてしまっているので、雨の日も雪の日もトイレは外でしたがりました。
そして自宅でもたまーにトイレでおしっこをすることはありました。
ですがその他のとき、どうしても家の中でおもらしをしてしまった場合は、「トイレでしなかったから怒られる」とばかりにテレビのうしろに隠れていました。
小さいうちからしつけをしておくことが大切
毎日10回ほどトイレのためにお散歩に連れていくのは家族にとっては負担でしたが、だからといって犬への愛情が減ることはなく、むしろ絆というか愛情は増したような気がしています。
一緒にたくさんお散歩するからか、家族も運動になるし、いつでも散歩にいけるようにきちんとした服をきるようにもなりました。
でももし、もういちど飼いはじめた時期に戻れるなら、どんなに可愛くてもどんなに可哀想でも、小さいうちにきちんとしつけをしておいたほうがよかったかなと思っています。
それに、トイレだけではなく、散歩もリードをひっぱられて人間が散歩させられているような感じだったので、きちんとした散歩をしつけておきたかったです。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。