こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ヨークシャーテリアのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
ヨークシャーテリアが生後半年頃にトイレトレーニング
26歳、女、札幌市在住です。現在3歳のヨークシャーテリアを飼っています。
元々犬や猫は好きで実家で飼っていたのですが、ほとんどが捨て犬や保健所から引き取ったりしていたので、子犬から世話をするのは始めてでした。
私はブリーダーから直接引き取ったので、吠え癖や噛み癖はほとんどなくあまり苦労しませんでした。
しかし、おしっこだけはどうしても覚えてくれず、最初はカーペットだろうが布団の上だろうがどこでもおしっこをされていました。
これではダメだと思い、生後半年過ぎた辺りから本格的にトイレトレーニングを開始しました。
ネットでしつけ方を調べるがやり方がたくさんあって混乱
まずはインターネットを使って、いろいろな情報を集めました。
しかしインターネットは情報が多過ぎて、推奨しているやり方がサイトによってバラバラで余計に混乱してしまいました。
そこで、通販サイトの口コミで上位にランキングしている本を買うことにしました。
なるべく犬を叩いたりしかったりしたくなかったので、口コミを参考にして、叱らないしつけの四方が載っている本を一冊だけ購入しました。
商品紹介のページにはそれぞれ良いことがたくさん紹介されていてつい何冊も買ってしまいがちですが、一冊に絞ってその本のやり方を徹底的に覚えたのがよかったと思います。
本に書いてあったしつけ方法を繰り返す
しつけ方を簡単に言うと、トイレシートの上でおしっこをすると良いことがある、と覚えさせるやり方です。
まず、犬が大体何時くらいにおしっこをしているか把握しておく必要があります。
最初の数日は家に引きこもって常に犬を監視していましたが、これが意外と大変でした。
数日見ていればなんとなく犬の行動パターンも読めてきます。
もうそろそろトイレかな?と思ったらトイレシートを引いているゲージに入れて、おしっこをするまで絶対に出しません。
そしてトイレシートでうまくおしっこが出来たらご褒美をあげて誉めてあげます。
ひたすらこれを繰り返すのです。
絶対に叱らずに数ヶ月でトイレのしつけは完了
最初はなんでゲージに入れられてるのか分からず鳴いたり座り込んだりしていましたが、だんだんとおしっこをする事を覚えてきて、しつけ開始から数ヶ月で自らおしっこをきちんとできるようになりました。
最初はおしっこの周期も分からないし、なかなかおしっこしないし、何度も心が折れそうになりましたが、しつけには根気が必要なのだと感じました。
上手くいかないからつい犬を叱ってしまいたくなりますが、犬からしたらなぜ起こられているのか分からないのです。
なので、絶対に叱らないしつけをしようと思っていたので、この方法で根気よくしつけを続けてよかったと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。