こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、フレンチブルドッグのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
室内犬のフレンチブルドッグのしつけに自信があったが…
我が家の愛犬は、フレブル(フレンチブルドッグ)の女の子。
現在は4歳です。この子は生後2ヶ月でうちに来ました。
私はそれまで屋外で犬を飼っていたので、室内犬を飼うのは初めてでした。
しかし、保育士をした経験もあるのでトイレのしつけに関しては少し自信がありました。
実際、おしっこはすぐにマスターしてくれ、順調だと思っていたのです。
ところが、です。うんちの回数がすごく多いのにびっくりしました。
食事はショップで聞いた回数、量で与えていましたが一日に5回くらいするのです。
食ふんを止めさせるためのしつけ方法
子犬だし、そのうち落ち着くだろうと思っていたのですが、ある日のこと、買い物から帰ると部屋中が臭いのです。
見ると、愛犬がうんちを食べ散らかしていたのです。ものすごくショックでした。
聞いたことはありましたが、実際そんな姿を見ると本当にがっかりします。でも叱ってはいけないと、なんとか我慢して片付けました。
ところが、来る日も来る日も毎日続くのです。しかもどんどんエスカレートしていきました。
獣医さんに相談しても、食ふん対策サプリを試しても全く改善されず、私も疲れきってしまいました。
そして、いろいろな本やサイトから、犬が用を足したらご褒美をあげる作戦を実行してみました。
食いしん坊のうちの子は、ご褒美作戦があっているようでした。
用を足したら褒めるしつけ方を根気よく続ける
用を足したら、「いい子ね」と言ってすかさずフードを3粒ほど与えます。
この時のフードは食べすぎにならないよう、一日の食事分のフードをあらかじめきちんと計っておき、そのなかからご褒美を取り分けて少しずつあげるようにしました。
ご褒美を食べている間に、素早くうんちを片付けます。
この方法で少しずつ成功率があがってきました。
失敗して食ふんしても叱らず、きちんとトイレでできたらご褒美をあげてほめる、を根気よく繰り返しました。
また、後輩犬が増えたのですが、この子にも同様にご褒美をあげる作戦をとっていました。
それもお互いに良かったようで、後輩犬は全くトイレを失敗しない良い子に育ちました。
完全なしつけは無理だけど良い子に育ってくれてよかった
先輩犬はなかなかしつけの難しいタイプでしたが、今ではほとんど食ふんすることはありません。
ほとんど、で完全にではないのですが年に2回くらい、やってしまうことがあります。
でも、毎日何度も食べていた頃に比べたら気にならない程度のものです。
完全に食べないようになるのが一番ですが、この方法でハウスや他のしつけも成功しているし、ムダ吠えなどもなく、良い子になってくれたのでこの方法を試してよかったと思っています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。