マルチーズとゴールデンレトリバー

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、マルチーズとゴールデンレトリバーのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

マルチーズとゴールデンレトリバーの噛み癖

私は32歳、女性、神奈川県横浜市在住です。

今までに5匹犬を飼いましたが、私がしつけをした犬はマルチーズのオス一匹とメス一匹、それにゴールデンレトリバーのオスです。

どの子も生後2か月~3か月ほどで家に来ました。犬は8か月で成犬と言われていますので来てすぐにしつけを始めました。

私がしつけでまず必ず行うのは噛み癖です。その後トイレ、吠え癖、おすわり、待てなどを順番にしつけていきます。

初めに噛み癖を徹底的にしつけるのには理由があり、ゴールデンレトリバーのような大型犬は噛み癖や唸り癖がつきそのまま成犬になってしまうと、気に入らないことがあると飼い主にも牙をむけるようになってしまいます。

大型犬ですので本気で噛まれれば病院行きです。

小型犬であるマルチーズでさえ本気で噛まれれば怪我につながります。

そうなってしまうとお散歩にいっても他の犬や人に噛みついてしまったりと飼い主の手には負えなくなってしまいます。

 

主従関係をはっきりさせて噛ませなくするしつけ方

犬との主従関係をはっきりさせ上下関係をしっかりと築くことが家族として犬を飼う上で欠かせない事だと思います。

私が行うしつけ方法はまず食べている餌の中にわざと手を入れます。

性格にもよりますがここで自分の方が立場が上だと認識している犬は威嚇し唸り声をあげます。

そこを叱ります。叱る際は「だめ」などと短い単語ではっきりと言い唸るのをやめるまで繰り返し行います。

そうしていくうちにしばらくすると自分の餌を触られても手を舐めることはあっても噛むのはもちろん甘噛みなどもしなくなります。

遊んでいて甘噛みが強くなってしまった場合でもすぐに「痛い」などと声をあげることで反省するように舐めてきたりします。

ここまでくると大抵の事では噛んだり唸ったりはしなくなり、代わりに犬が吠えるときは何かあるときなんだと犬からのサインがわかるようになります。

 

近所の方に聞いたトイレトレーニングのしつけ方法

噛む、唸る、吠えるというのは違うようで似ています。

理由があるからそういった行動で示すので厳しいようですが小さいうちにしっかりしつける事が重要だと思います。

トイレのしつけは室内で飼っていたマルチーズに教えましたがトイレシート以外でしてしまったオシッコをふいたティッシュをトイレシートの上へのせて犬に臭いをかがせ「ここでするの」と言い聞かせます。

ただ言うだけでは犬は何のことか理解できないのでしっかりトイレシートとオシッコを関連付けさせる行動が必要です。

これらのしつけは近所で犬をたくさん飼っていた方に教えていただきました。

 

しつけをする事で楽しく愛犬と生活できる

犬種にもよりますがゴールデンレトリバーなどは性格も穏やかで賢く遊び好きでした。

子供の頃に噛み癖をしつけた結果、一度も噛まれたことはありません。

マルチーズも同様で噛み癖をなくしたら、お風呂に入れるのも耳のお掃除や病院に連れて行っての注射などでも先生にも噛みついたりもせず大人しくしているようになりました。

基本的な性格は犬なので遊びまわっていますし、たまにはいたずらもしますが誰かに危害を加えたり怖くて触れないなどで困ったことは一度もありません。

なので、やはりしつけをする事で楽しく犬を飼うことができると実感しました。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら