ミニチュアピンシャー

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ミニチュアピンシャーのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

ペットショップ店員さんに相談したミニチュアピンシャーのしつけ方

山口県宇部市東吉部在住の、31歳(女)です。

現在ミニチュア・ピンシャーを3匹飼育しています。

先住犬は飼育後すぐ(生後3ヶ月)からしつけを始めました。

犬を飼い始めたのが集合住宅だった為、他の居住者に迷惑がかからないように、吠え癖がつかないようしつけを最初に始めました。

その後はトイレや噛み癖、基本的なお手やオスワリや待て等、自分たちの生活するうえで必要性の高いしつけをしていきました。

当初、周囲に犬を飼っている知人がいなかった為、始めはしつけ本を参考にしつけをしていました。

しかし、文章から読み解いて行うしつけはなかなか上手くいかず、そのうちに飼い犬の性格が少しずつ分かってきたので、その部分を考慮しながら、ペットショップの店員さんと相談しつつ、しつけに取り組みました。

 

吠え癖、噛み癖、トイレなど全てのしつけには信頼関係が必要

実際にペットショップの店員さんに目の前でしつけ方法を実践してもらって、しつけのコツをつかむ事ができ、その後のしつけは比較的スムーズに行えたように感じます。

その時に一番関心したのは、必ず犬と目を合わせてしつけを行うことでした。

他にはプロだからと特別な事はしておらず、信頼関係がしつけにおいて重要なんだと感じました。

後から飼育し始めた2匹は先住犬の子供だった為、トイレや噛み癖は先住犬が教えてくれましたが、待てや吠え癖は中々改善できませんでした。

というのも3匹を同じ部屋で飼育していた為1匹ずつ集中してしつけをすることが出来ませんでした。

また頭数が増えた分時間にも余裕がなくなり、しつけを怠ってしまい、その結果2歳を過ぎた現在も吠え癖があり、先住犬を優先して接しているにも関わらず、自己主張が激しくなってしまっています。

 

同じ犬種でも犬によって良いしつけ方法は違う場合もある

3匹を飼育していて感じたのは、同じ犬種でも性格や住環境によってしつけの内容は変えた方が良い場合もあるという事です。

また、犬を飼育する際に金銭的余裕が必要という話はよく聞きますが、実際にはしつけを継続して行える時間的余裕(時間に余裕があれば1匹ごとの性格を把握して、さらにしつけを継続的に行う事でより完成度があがる)。

それと、1匹ずつに集中して接する事ができる空間的余裕(場所に余裕があればしつけ中に他の犬に気を取られる事なく、犬も人間も集中してしつけにとりかかる事ができる)が必要であると感じました。

さらにもし自分たちのやり方でしつけが上手くいかなければ、恥ずかしがったりケチったりせずプロの手を借りてしつけを行っていく事がとても重要だと思います。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら