こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、グレートデーンのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
グレートデーンのスワレ・マテ・オテ・フセ・ツケのしつけ方
40代女性で、沖縄県宜野湾市在住です。
しつけをした犬の犬種は「グレートデーン」のミックスです。
猟犬の血が入っていて、背丈が大きくなる犬種なので、小さい頃からしつけを始めました。
まず、スワレ・マテ・オテ・フセ・ツケの5つを身につけるようしつけをしました。
しつけのやり方は、例えば「スワレ」だったら、言葉で「スワレ」と言いながらお尻を優しく押して座らせて、言葉と行動が一致したら褒めてご褒美のおやつをあげるようにしました。
他の基本的なしつけも同様に行い、ほぼ毎日、短時間しつけの時間をとるようにしていたら、だいたい1週間ほどでしつけたことを身につけることができました。
ドッグトレーナーの動画で見た噛み癖のしつけ方法
犬用のおもちゃだけでなく、子ども達のおもちゃやボール、人間の靴や柱など、なんでもかじる癖があったので、それを直したいとしつけをしました。
しつけ方は地道に、かんではいけないものを噛んだ時、すぐに「ダメ!」と注意をして叱るようにしました。
ただ、この方法だと、犬が噛んだことにその場で気づかずに、後で気づいた時、なんで叱られているのかわからずに戸惑う様子が見られたので、他の方法を探しました。
YouTubeで、「犬のしつけ 噛み癖」などと検索したら、アメリカのドッグトレーナー「シーザーミラン」の動画が出てきました。
噛んでもいいおもちゃを使って、「アウト」と言うと噛んでいるのを放す練習を繰り返し、できたらご褒美のおやつをあげるのを繰り返して、噛み癖を直すようにしていました。
やってみたら最初の頃は見ていないと噛んだりすることもありましたが、何度も繰り返していくと効き目があり、半年経った頃には、靴がそばに置いてあっても噛まなくなりました。
飛びつき癖にも効く無視と褒めを繰り返すしつけ
犬に近づいたら飛びついてくる癖がありました。
小さいうちは可愛いね~で済ませられますが、大きくなって飛びつかれたら、私はもちろん子ども達も倒れたりして危ないからと、飛び付き癖のしつけをしようと思いました。
YouTubeのドッグトレーナーの動画を検索して見ていたら、犬はダメなことをしたら注意するより無視するのが有効だとありました。
飛びついてきたら背中を向けて無視して、飛びつかないで座って待てたら近づいてなでながら褒めることを繰り返していたら、飛び付き癖は1ヶ月もかからず直りました。
しつけは地道ですが、一定の基準やルールを決めて繰り返すことで身につけることができます。
好ましくない行動をしたら無視して、好ましい行動をしたら褒めることを繰り返すのは、どのしつけにも有効なことだと感じました。
焦らず地道にしつけをすることが、結局は早道だと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。