こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミニチュアダックスフントのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
ミニチュアダックスフンドのトイレトレーニング
神奈川県綾瀬市に住む、27歳女性です。
現在3歳になるミニチュアダックスフンドを飼っています。
以下、3つのしつけ方法をご紹介いたします。
まずはトイレのしつけ、飼ったその日から覚えさせました。
その方法は、トイレに出来たときはおかしをあげてたり、とにかく誉めます!もし出来なかったときは、怒らず誉めもしません。
もしそこで怒ってしまうと、怒られる恐怖からトイレを我慢してしまうかもしれないからです。
初めのうちは、トイレシートに出来たらすぐに取り替えず「ここがトイレだよ」と覚えさせるために、シートにおしっこを吸わせたままにしておきました。
すると、やはり自分の臭いが気になりるらしく、次第に間違えなくトイレシートに出来るようになりました♪
違う場所でしてしまったときは、必ず除菌スプレーなどで臭いを消しておくことが重要です。
目を見て低い声で怒る吠え癖のしつけ方法
次に吠え癖のしつけです。
構ってほしいときや、おやつが欲しいときについ吠えてしまう吠え癖ですが、何かで叩いたり暴力でのしつけはお勧めできません。
私は、とにかく目をじっと見つめて低い声で怒ることが一番効果的でした。
低い声で怒ることは、以前テレビで紹介されていたので実践してみたところ、大正解でした!
愛犬が、「自分は悪いことをして怒られている」と自覚することが大切なので、無駄吠えをした瞬間に怒ることがポイントです。
そして、静になり、お座りや伏せなどの状態になるまで、しっかり言い聞かせます。
それを繰り返していくうちに、徐々に吠え癖はなくなり、もし吠えてしまっても、私が少し低い声で一言発するだけで吠えやむようになりました。
お座りと待てのしつけ方のコツについて
最後におすわり、待てのしつけです。
愛犬が好きなものでつるのがコツです。
うちの場合はおかしが大好きなので、まず私が立った状態でおかしを見せます。
すると、足元まで愛犬が寄ってくるので、そこでおしりを軽く優しく叩きながら、「おすわりだよ」といって、出来たらまずは一つおかしをあげます。
そして、おしりを触らなくても一人でおすわりが出来るようになったら、少し低い声で「待て」と言います。
低い声で言うことによって、愛犬も待たなきゃいけないと言う気になります。
ここで高い声で接してしまうと、嬉しくなってテンションが上がってしまうので注意です。
しつけをする事で愛犬との信頼関係が生まれる
そのままおかしを持った手を少しずつ下に下ろしていき、ゆっくり手を開きます。
そのときも、「待て、待て」と言いながら手を開くのがポイントです。
手を開いた状態でも待ての姿勢が出来ているのを確認したら、明るい声で「よし!」と言っておかしをあげます。
うちの愛犬は、この方法で一発でおすわりと待てを同時に覚えました♪
このように、しつけをする事によって、愛犬との信頼関係が生まれ、さらに絆が深まります。
しつけは、愛犬と暮らすうえで大変重要なことだと感じています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。