こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、トイプードルのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
室内犬のトイプードルにトイレのしつけ
私は54歳の女性で現在は英国に暮らしております。
兵庫県川西市で暮らしていた頃、飼っていた愛犬のトイレのしつけに関してお話ししたいと思います。
愛犬はトイプードルの雄、生後2か月で我が家に来ました。
ペットショップでの購入ではなく知人の家に生まれた3頭の仔犬の内の一頭でした。
男の子が2頭、女の子が1頭生まれていました。女の子は飼い主さんが育てたいとの事で私は2頭の内の体格のいい男の子を譲り受ける事になりました。
室内犬なのでトイレのしつけは必須であると、ずっと何頭も室内犬を飼って来た私は思っていました。
おしっこの匂いを残すトイレトレーニングのしつけ方
男の子となると肢をあげて用を足すので、しつけをしていないと尿は床の上だけではなくあちこちの物にもかかってしまう事になるので、お掃除がそれはそれは大変です。
そんな理由からしつけを始めました。
しつけは2か月で我が家へやって来た直後から始めました。
小さい頃はサークルの中で過ごしていたので半分にトイレットシーツを敷き、運よくそこでしてくれたらしばらく取り換えずにそのままにし、匂いが残る様にしておきました。
犬は自分のおしっこの匂いのある所に、又おしっこをする習性があるのでそれを利用したのです。
その内シートの上ですると言う習性が身に付いて来ました。
お散歩でおしっこをさせるしつけ方法
ずっとサークル飼いをするつもりは無かったので、その内家中を自由に行き来出来る様にして飼い始めました。
その頃にはおしっこをして欲しい場所を決めておきました。
勝手口付近の一角をトイレの為の場所に決めていました。
でも私の考えはお散歩がどんどん出来る様になったら、基本トイレは大も小もお散歩の時に済ませる様にしつけたいと思っていました。
室内のトイレ場所は万が一の時の為の場所です。
男の子はマーキングと言って自分のおしっこをかけて自分のテリトリーを作る習性があるので、お散歩の時は必ずおしっこをしました。
朝夕15分~20分位、毎日散歩は欠かさずに愛犬と自分の健康の為、そして用を足す目的もありましたがお散歩をしました。
雨の日もです。
老犬になってから室内でのトイレのしつけが役に立った
それから寝る前にちょっと庭に出しておしっこをさせました。
なので家のなかでおしっこは殆どしなくなりました。
でもそれは高齢になってからは話が違って来ました。だんだん我慢出来る時間が短くなり間に合わずに室内でする事も増えて来ました。
でもトイレ場所を作っていたのでちゃんとそこに行ってしてくれました。
もっともっと高齢になり16歳になった頃はさすがに何処にでもしてしまう様になり、その頃はオムツを利用しました。
とても重宝しました。現代は便利な物があって助かります。
子犬の頃からしつけをする事が大切
私の場合はこんな感じで、トイレのしつけに関しては問題なく対応する事が出来ました。
このトイレを室内に作るやり方を始めて知ったのは『愛犬のしつけ方』と言う本を読んで勉強して実践しました。
随分昔の事ですが。
私が飼ってきた愛犬達は、みなこのやり方で上手く行きました。
10数年トイレの事で悩み続けるのは大変なので、仔犬の内からしっかりと躾けた方がいいと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。