こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、シェットランドシープドッグのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
シェットランドシープドッグの無駄吠え、飛びつき癖、トイレのしつけ
27歳、北海道札幌市在住、女性です。
シェットランドシープドッグが、4ヶ月の頃からしつけをしました。
トイレと無駄吠えと飛びつき癖のしつけをしました。
トイレは体が大きいのでトイレシーツを使っても一回でいっぱいになってしまい、匂いが酷かった事とウンチをした後だとトイレシーツを使ってくれ無いと言う問題があり外でトイレをしてくれる様にしつけました。
吠え癖は街に住んでいるのでペット可の物件でもうるさいと迷惑をかけてしまうと思った事と、散歩中に人に吠えておどろかせてしまっては申し訳ないと思ったからです。
飛びつき癖は人の事が大好きで人を見たら駆け寄って飛びついてしまうので、一度ご老人が転びそうになってしまった事があったのでやめさせるようにしつけました。
トイレトレーニングなどのしつけ方法について
トイレに関してはこまめに散歩に行き外でトイレを済ませる事が出来たらご褒美を与えるようにして、少しずつ散歩に行か無い時間を伸ばしたりしました。
もちろんトイレシーツを撤去しました。
最初はトイレシーツがなくて家の中でおしっこをしてしまったりと失敗もありましたが、外でやれば褒められる事がわかれば散歩の催促はするけどトイレの失敗はしなくなりました。
吠え癖は一番吠えてたインターフォンなどの音を普通の時にでも携帯で流すようにしましたし、来客などでインターフォンがなってもバタバタと行動せず大きな声を出さ無い様に気をつけました。
インターフォンがなって大きな声で返事をするのに相手が見え無い事に不安で吠えていた様ですが、今ではインターフォンの音も日常の音と一緒になってしまった様です。
飛びつき癖はひたすらリードを短く持つ様にしました。
人が来ても短いリードを引っ張ると首輪が苦しくて無理に飛び付けば自分が痛い思いをすると気づいた時に、急に飛び出すことも引っ張ることもなくなりました。
褒める叱るしつけ方はメリハリが大切
元々動物看護士をしていて動物の生態や性格を知っていれば、ある程度のことは治せると気づいたからです。
行ったしつけは全て成功しました。
褒めるしつけが良くテレビなどで紹介されていますが、大切なことはオンとオフを切り替えることだと思っています。
悪いことをしたら叱ったり犬も嫌な思いをする事をわからせる。
良い事をしたらご褒美が待ってる。
常にピリピリするのではなく悪さをしてもいいはしゃいで良い時を作り一緒に思いっきり遊び、ダメな時は自分もピッと背筋を伸ばす。
犬は頭が良いですからその空気を感じ取って学んでいけると思います。
愛犬のしつけは飼い主の義務である
しつけはかなり難しいです。
言葉の通じ無い犬に言葉を教え、行動を教え、可愛い愛犬をきつく叱ったりもします。
犬は人間でいうと2歳児を相手しているのと変わりません。
うまく言葉が通じず、でもたくさんのいたずらをしてみる。
しかし、しつけはやはり都会の喧騒の中で生きる犬にとっては大切で、しつけをする事で周りの方々にも可愛がってもらえます。
昔はしつけなんてどうでも良いと思っていましたが、人と暮らす以上最低限のルールを教えていくことは飼い主の義務だと思いました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。