こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、シベリアンハスキーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
上司に聞いたシベリアンハスキーの吠え癖のしつけ方を試す
私は33歳の熊本市に住む男性です。私は2年前までシベリアンハスキーを飼っていました。
今は既に天国へ行ってしまったのですが、ロードと言う名前を付けていました。
元気の良い犬でしたが、吠え癖が凄くて困っていました。家族の中でも私以外には足音が聞こえただけで大声で吠えます。
体も大きい方でしたので声も響くし、ご近所の事を考えると迷惑をかけて申し訳ないなと常々思っていました。
産まれてすぐ知人から譲ってもらった犬でして、性格だからしょうがないと諦めていました。
でも私の会社の上司も同じくハスキー好きの方がいます。
その上司のところの犬も小さい頃は割と元気が良くちょっとした物音で吠えてしまう犬だったとの事でした。
でもしつけ次第でその吠え癖は治るとの事だったのです。
上司からのアドバイスを得て私も無駄吠えさせないようにしつけを試みてみました。
犬が無駄吠え(吠え癖)をする理由や原因を考える
まず、犬が無駄吠えするのにはいくつかの理由があるとの事です。
欲求不満、1人でいる事への恐怖、周りの環境への恐怖、縄張り意識、ケガや病気など。
まず私の飼っていたロードに関していくつか無駄吠えさせてしまっていた心当たりがあります。
私は当時、仕事に追われる日が多く朝早くから仕事へ行き夜遅く帰って来るという生活をしていました。
妻も当時はパートに出ていましたし、親の介護もあるので家にいる時間も限られていました。
出来る範囲で散歩に連れていったり遊んであげてたりはしたのですが、やはり足りなかったのかも知れません。
それが原因で「遊んで欲しい」という欲求が溜まっていったのかも知れません。
生後一年程度でしたので遊び盛りでもありましたし、もっと愛情を注いでやるべきだと思いました。
同時に1人でいる恐怖心と言うのも芽生えてしまったのかも知れません。
褒美と罰を与えるしつけ方法
まずその環境を少しずつ変えると同時に上司から教えてもらったしつけ方法を実践してみました。
犬のしつけでは、ご褒美をあげる事が大事になってくるとの事でした。
確かに動物園や水族館でショーをやるような場所では、上手くいった時にご褒美をあげています。
ただし、そのご褒美のあげ方にも一工夫必要なんです。それが「罰」です。
褒美と罰を与える事で無駄吠えをしつけ出来るとの事でした。
私が実践したのは次のような内容です。
私以外の家族、または知人お客さんなどが来ても吠えなかった場合…ご褒美に大好きなドッグフードをあげました。
逆にそれでも吠えてしまった場合…顔を近づけて大きい声で叱りました。
愛犬とたくさん遊んでストレス解消
これを繰り返す事で少しずつ無駄吠えも収まり近所迷惑に気を遣う事はなくなりました。
褒美と罰を与える事でより犬も認識しやすくなるのかも知れないですね。
また、しつけと同時にもっと遊んであげる時間を作りました。
それによって欲求が解消して無駄吠えしなくなった可能性もあります。
犬はデリケートな生き物です。
人よりも寿命が短い為、環境には特に敏感だと聞いた事があります。
しつける前に原因となっている環境を見つける事も大事になってくるかも知れないですね。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。