ミニチュアダックスフント

こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、ミニチュアダックスフントのしつけに関する体験談をご紹介します。

しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。

 

ミニチュアダックスフントのしつけの話

我が家ではミニチュアダックスフントを2頭目になり、計32年間飼育歴があります。

38歳の私は今は東京北区に家族3人で住んでおり、もう16歳になるミニュチュアダックスフント「モモ」と暮らしています。

モモは前に飼っていた犬「ナナ」がなんと、ペットホテルで盗まれその店から代わりにともらった犬です。

同じミニダックスですが、体格、性格も全く違いました。

前に飼って盗まれたミニチュアダックス「ナナ」は、個人のブリーダーから直接32年前当時、4万円で譲ってもらいました。

親が品評会でチャンピオンだったので見た目も綺麗で、非常におとなしい犬でした。

カニンヘンという小型のタイプで、体重はちょうど3キロでした。

 

自己主張が強くて吠え癖がひどい犬

貰った「モモ」は体重も4.5キロと重く、見た目もレッドが強く、耳のあたりなど少し毛ぶきが悪いです。

モモの性格は非常に自己主張が強く、して欲しいことをしてもらえるまで何時間でも吠え続けます。

モモはたぶん幼犬時代、多くの兄弟にもまれて育ったのが性格の強さに出ていると思われます。

チャンピオンの子供だった「ナナ」は生後3か月ぐらいで譲って貰ったのですが、ブリーダーの人と親犬にしつけられており、最初から無駄吠えもなくひじょうに飼いやすかったです。

トイレも外に出してもらえる時間まで静かに待っていました。

しつけをしたのは、散歩に行って離した時、戻ってくるしつけをしたぐらいです。

おとなしかったので、歯を磨いたり、毛をブラッシングするのも楽でした。

 

しつけ方法を色々試して無駄吠えをなおそうとしたが…

タダでもらった「モモ」は性格が強く、しつけをするのがたいへんでした。

無駄吠えが多く、自分の主張を通そうとするので叱りつけることが多かったです。

両親が獣医なので、犬の事は専門なのですが、年をとってからペットとして飼うとやはり甘くなってしまいました。

無駄吠えをなくすため、私はかなり努力をしたのですが16歳の今でも「ゴハンの時間帯になると吠え始めて困っています。」

モモは繁殖をして、4頭子供を産みました。

小型だったナナは交配を何度しても、子供はうめませんでした。

 

しつけ方として重要なのは幼犬のうちにしつけること

しつけをしてみて分かった事は「幼犬のうちにしつける重要さ」です。

親の犬と最低3か月ぐらいまで一緒にいるとしつけが楽になるようです。

あと、仔犬のうちからすぐ糞をかたづけて、いつもまわりを清潔にしてるとトイレのしつけがうまくいきました。

犬も年を取ってからしつけなおすのは、容易ではありません。

年をとると、歯垢がたまりやすくなるのですが歯磨きも嫌がるようになってしまいました。

犬を死ぬまで看取るということが今の我が家の生活であり、並大抵の覚悟では犬は飼えないということです。

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今回の体験談は以上になります。

当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。

森田誠さんのサイトはこちら