こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、シーズーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
頭が良くしつけに手こずることがなかった子犬のシーズー
私は大阪府豊中市に住む専業主婦です。我が家には14歳になるシーズーがいます。
この子は、私が小学生の頃に知り合いの家で産まれて我が家にやってきました。
もう可愛くて可愛くて、正直甘やかしている自覚はものすごくありました。
でもずっと犬を飼いたくて、やっと来た大切な子だと思うと家族みんな厳しくなんてとても出来ませんでした。
でも比較的頭の良い子で、トイレなどはそんなに手こずることもなく覚えました。
ただ一つだけ家族みんなの頭を悩ましたのが拾い食いでした。
散歩をしていると何でもかんでも拾って食べてしまうのです。
散歩中の拾い食いを軽く見ていた為に起こった事件
こちらが危険なものかどうか判断する間もなく食べてしまうのでいつも危ないと思っていたのですが、特に身体に異常が出ているような感じもなかったのでどこか軽くみているところはありました。
ですが7歳ぐらいになった時に事件は起こりました。
その日もいつも通りにに散歩をしていたのですが、家に着いてから様子がおかしくなり始めました。
最初は少し呼吸が荒いかな?というぐらいだったのですが、だんだん本当に苦しそうな息遣いになりゲーゲーと何も吐かないのですが吐くような仕草もし始めたんです。
これはヤバイと思いすぐに病院に駆け込みレントゲンを撮ってもらうと、何かキャップのようなものを飲み込んでしまっていることがわかりました。
すぐに先生方に対処していただき事なきを得ましたがあの時は本当にゾッとしました。
散歩のしつけ方法を相談して実践してみる
原因はもちろん散歩中の拾い食いでした。
それまでは甘い考えで軽く叱る程度しかしてこなかったのですが、その結果がこんな自体を招いてしまったと深く後悔しました。
この子のためにも拾い食いを辞めさせなければいけないと強く思いました。
でもどうやってしつけるべきか、今までしつけに対して真剣になったこともなかったですし、家族の誰も今まで甘やかしてた分自身もありませんでした。
そこでよく躾けられている飼い主さんに助けを求めました。
その方が教えてくれたことは「リードを引くタイミング」でした。
犬がものを拾おうとするその瞬間に「ダメ!」とリードを強く引っ張るんです。
この引っ張るタイミングがすごく大事だと。
瞬間を見逃さないようによく観察しながら散歩をすると良いと教えていただきました。
すぐにしつけ方の効果があり全く拾い食いをしなくなった
すぐに実践してみて驚きました。
1ヶ月もしないうちに完璧に拾い食いをしなくなったんです。
ここまで効果があるものなのかと驚きました。
今まで大きな声で怒鳴ることもリードを強く引くことも絶対しませんでした。
でも大切だからこそこういう厳しさが必要なんだと痛感しました。
それからは愛を持って厳しく接することを心がけるようになりました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。