こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ロングコートチワワのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
生後2ヶ月の愛犬ロングコートチワワ
29歳の女で、千葉県成田市に住んでいます。
愛犬は一頭で、ロングコートチワワの女の子です。
しつけを始めたのは、我が家にやってきて二か月たったころからでした。
なかなか環境に慣れず、ゲージの中に入れた小屋の中で引きこもり状態で、排泄だけは小屋の外へする生活が続き、外で餌を食べられるようになるのもかなり時間がかかりました。
トイレのしつけから開始して芸も取り入れてしつけを楽しむ
当時の月齢で、7ヶ月はたっていたかと思います。やっと人の指にじゃれたり声に反応してくれたころでした。
まず、トイレのしつけから始め、次に噛みつきの禁止、ハウス、お手やお座りなどの基本動作、無駄吠えの防止と、徐々に覚えさせていきました。
5歳を過ぎたあたりから他人と接触する機会が増えたため、お互いに楽しめるように一発芸のようなものも取り入れ始めました。
元々実家でも犬を飼っていたのですが、気が強く、子供だった私をなめていたので噛まれたり散歩で引きずられて大変な思いをしたため、次に飼う犬にはきちんと躾をしようときめていました。
呼び戻し、噛み癖、ハウスができるようになったしつけ方法
躾の方法は主に、悪いことをすると何か嫌なことがおきる、嫌なことが起きないように指示をきく、あるいは禁止されている行動をしないようにする、飼い主の言うことを聞けば安心できると教えていきました。
ドッグトレーニングの学校へ通っていたので、それ以外の方法はあまりわかりませんでしたが、ここ数年はYouTubeなどの動画を参考にしたり、テレビを見てできそうなものに挑戦するなどしました。
おやつを効果的に使えるようになったのは最近です。
呼び戻しや噛みつき防止、ハウス(バッグへ入る、小屋へ戻る)はかなりの精度でできています。
ただ、人によって態度を変えているようで、私と父親以外の言うことは、無視か嫌々…という感じです。
引っ越しをしてから様々な無駄吠えのしつけ方法を試すが…
最近になって引っ越しをしたのですが環境が変わると途端に無駄吠えが始まってしまいました。
様々な方法を試していますが、幼い頃のようにすぐに効果が現れません。
間取りが変わって、訪問者の顔が直接見えなくなってしまったのも一因だと考えています。
躾の程度は飼い主の考え方次第で実に様々です。
私の場合噛みつき、呼び戻し、吠えは百パーセントコントロールしたいと考えていますが、人によっては「犬だから、吠えても走り回ってもしょうがない」と考えることもあるでしょう。
しつけをすることで犬と信頼関係が生まれる
躾を通して、犬と信頼関係が生まれます。
キラキラした目でアイコンタクトが取れたり、指示にたいして即反応があるととても嬉しいし、その喜びを犬も感じてくれてお互いに良い雰囲気になります。
その結果、多人数との関係も円満になると思います。
犬と暮らす人には、自分や家族だけでなく、関わる全ての人や動物を困らせないように躾をしてほしいです。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。