こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、パピヨンのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
パピヨンに実践した噛み癖・吠え癖・トイレのしつけ方
私は39歳女性。兵庫県西宮市に住んでいます。
パピヨンの女の子を9年ほど前から飼っています。
生後すぐにブリーダー直営のペットショップで購入しましたが、生後3ヶ月くらいから自宅に住むこととなったので、それからすぐにしつけを開始しました。
しつけの種類は、本当に一般的なもので、トイレ・かみ癖・吠え癖など。また「おすわり」「ふせ」「まて」「ハウス」の指令も、しつけました。
しつけをしていない犬は、人に危害を加えたり、近所迷惑になったりします。
また指令をきちんとしつけることで、飼い主と犬との上下関係を正しく覚えさせることができ、信頼関係も築くことが出来ると考えました。
私が実践したしつけの方法は、ひとことで言うと「ひたすら褒める」です。ちょっとでも出来たら褒める、すごいねと派手なオーバーリアクションに褒める、のです。
本で学んだ褒めるしつけ方法で優しい犬に育った
しつけの方法については、当時、犬の飼い方などの本を数冊購入し学びました。また犬を飼っている知人から教えてもらうこともありました。
ただしつけの方法は、犬の性格に左右すると思うので、本や知人の知識ばかりではなく、うちの犬にあった方法はなにか?を、常に考えながらしつけを実施しました。
しつけの効果は、ばっちりでした。今となってはめったに間違うことはありません。
おかげでとても飼いやすい優しい犬に育ちました。
ただし「○○したら褒めてもらえる!」と覚えてしまったようで、今でもわざわざ事後報告しに私にところまで走ってきます。
そのとき私がたまたま他のことに気をとられて褒めなかったりすると、わざと気を引くような悪さ(主にトイレの粗相や、ある場所から動こうとしないなど)をしたりするので、9歳になった今でも日々褒め続けています。
その後褒めることで、悪さは一切しなくなりました。本当に犬って単純で分かりやすいですよね。
犬は人間の生活に合わせていると理解して…
しつけをしてみて・・・褒め続ける必要があると実感した今日この頃ですが「犬は人間の生活に合わせている」ということを改めて感じています。
例えば、犬はもともと「トイレをする場所」で「トイレをする」という習慣はありませんが、自宅では人間に合わせて「トイレでトイレをする」を実行しています。
それが正しいことだと理解したからではなく、褒めてもらえるのがうれしいから、のようです。
これは完全に私たち人間の生活に合わせてますよね。
これからもそのことを忘れずに、むしろ感謝して、犬との生活を楽しんで行けたらと考えています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。