こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、日本スピッツのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
1歳半の日本スピッツにトイレトレーニング
愛知県知多市に住む32歳の女です。
我が家の犬は日本スピッツです。しつけは犬が我が家に来てすぐ、犬が一歳半のころから初めました。
そもそも室内犬として飼うことを前提に引き取った犬でしたので、一番初めに行ったのがトイレのしつけでした。
犬を引き取る前に犬を飼う心得としてペット関連の書籍を読み漁り、結果しつけには何よりも根気が必要であると考え、我が家で行ったトイレのしつけは至極単純だったと考えます。
つまり、犬がそわそわしたり催しているような様子が見られたら、犬のために購入した犬用のトイレシートに誘導しそこでさせるというものでした。
出来る度に褒めてあげるトイレのしつけ方法
もちろん、最初からうまくいくはずもなく催している事に気付き慌てて抱き上げようとした瞬間、その場でしてしまうのは日常茶飯事です。
そのため人間が犬の後ろに付き催したらさっとトイレシートを差し入れる事のほうが多かったように感じます。
しかし、日々を過ごすうちに犬が催している時の様子が分かるようになり、ちょっとでも怪しければすぐトイレまで促し、犬の腰を本当に軽く押さえ、「はい、オシッコするよ~」等排泄を促すことが言えるようになりました。
やがて、犬もトイレの際に何度も同じ場所に連れていかれ「ここでするんだよ」と言われているのかが分かったのか、こちらが何も言わずともトイレへと行くようになりました。
そこで排泄する回数が増えてきたのでトイレで排泄が出来た度に「偉い偉い。よくできたね」と褒めるようにしました。
すると、褒められることが分かるのかさらにトイレで排泄することが日常的になり、なかなかうまくいかなった大便もトイレで出来るようになりました。
粗相しても叱り過ぎないしつけ方で効果があった
我が家でトイレのしつけにおいて気を付けていたのは、例え犬が粗相をしてしまっても叱るのはその場で一回厳しく、後はぐちぐち言わないという事でした。
人間だって始めて行う事を最初から完璧に熟せる人などいないでしょう。何度も失敗を繰り返しながら徐々に出来るようになっていくものです。
それを失敗するたびに責められては良い気分もしないでしょうし、そこは犬も人間も同じだと思います。
実際、あまりに厳しく言い過ぎてトイレ自体を嫌がるようになった事もありました。
たとえ今回出来なくても次回少しでも出来るようになっていれば思い切り褒めて「頑張ったね」と言ってあげる。犬のしつけとはその繰り返しではないかと考えます。
実際トイレのしつけを行い、犬のしつけに必要なのはそれを犬にとっての「日常」にする事がとても大切だと私自身も学びました。
大変ですが、やはり犬が出来るようになった時の喜びも一入だと考えます。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。