こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ゴールデンレトリバーのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
ゴールデンレトリバーの吠え癖を直したい
埼玉県の鶴ヶ島市に主人と3歳の娘と住む、37歳、女です。
我が家のゴールデンレトリバー、ちゃちゃ丸くん(4歳オス)のしつけについて、書きたいと思います。
「犬は生後半年位では、怒られてもまだ理解できない」というようなことが本に書いてあったので、しつけを始めたのは1歳頃です。
基本的な、スワレ、マテ、オテ、それからトイレなどのしつけも、あまり苦労せずすんなり覚え(おやつを使ったしつけです)、頭のいい犬種ではあるけれど、こんなに簡単なものかしら、などと思っていたのです。
しかし、4歳になった今でも直らない癖があります。それは吠え癖です。
基本的に日中は庭のサークルの中で過ごしているちゃちゃ丸。性格がビビりなのもあり、何か物音や子供の声がすれば吠える。猫やハトを見ても吠える。知らない人が来れば吠える。知っている人が来ても吠える(笑)。
警戒にしろ喜びにしろ、とにかくすぐ興奮状態に陥り、吠えまくるのです。
しつけ本にあったしつけ方法を試してみる
体が大きいので、当然声もデカい!これではご近所に迷惑をかけてしまう…。「吠えなくてよし」と言えばやめるようにしつけなければ!と思い、以前テレビで見た方法を試すことにしました。
それは、吠えたらすかさず「ダメ!」と言い、睨みを効かせるという、とてもシンプルなものです。
しかし、実際してみると、私が睨んでいる間は黙っているのですが、立ち去るとすぐ吠える始末。
これは吠えると飼い主が出てくる、という一種のご褒美みたいになってしまってるのかしら?とも思い、しつけ本に書いてあった「無視する」をやってみることに。
するとどうでしょう!ずーっと吠えているではないですか!(笑)
無理だ、この方法では周りに迷惑がかかりすぎる(涙)。
これからもしつけ方を考えて理解してくれる事を祈りたい
結局、今も続けているのは睨みをきかす方法ですが、興奮しやすいワンコには、サークルに布をかけて視界を遮ってあげるなどの方法も有効なようで、今はこれで猫やハトを見えない様にしています。
あとはちゃちゃ丸用のハウスに入れて鍵をかけてやると、私が睨んでいられない来客中でも吠えずにいるようです。
目隠しとハウスに閉じ込めるやり方は、根本的な解決にはなっていませんが、未然に防ぐというのも1つの手かな、とも思います。なるべくなら叱る回数も減らしたいですし…。
いつの日か、「吠える必要のないこと」とちゃちゃ丸自身が理解してくれる事を祈って睨みをきかせ続けます。
しつけってとにかく根気根気、それに尽きるなあと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。