こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ノーフォークテリアのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
ノーフォークテリアのしつけで大変だったトイレトレーニング
私は神奈川県藤沢市に住んでおり、数年前にペットショップでノーフォークテリアのオスを購入しました。
生後2ヶ月で我が家に引き取り、共に生活しています。
しつけに関して一番大変だったのがトイレです。
我が家は共働きで家を空ける事が多いので毎日必ず散歩に連れて行ける訳ではありません。
雨の日なども外出できないので、犬のトイレは家の中にする事に決めました。散歩などて外に出す時は外でトイレをしますが、基本は家の中でさせています。
ペットショップから引き取ってすぐは、家の中あちこちでオシッコやウンチをしていました。最弱は、まぁ仕方ないかと思っていました。
ですが家の中も汚れるし何とかしたいと思うようになりました。
雑誌やネットで調べたトイレのしつけ方法を試してみる
犬のしつけが載っている雑誌やネット記事を色々と読みトイレのしつけを試す事にしました。
まずは、犬の習性を知る事から始めました。犬は、ご飯を食べた後や遊んだ後や起きた後にオシッコをする習性があると書かれていました。
そこで、犬がエサを食べた後にすぐにトイレへ連れて行く事にしました。
ちなみな我が家では、トイレプレートを置いてその上にトイレシートを乗せて用を足させています。トイレはリビングの角にしています。
遊んだ後や起きた後にもトイレへ連れていきました。ですが、なかなかトイレでオシッコをしませんでした。
犬は、自分のオシッコの匂いを覚えており、同じ場所でオシッコをするという事も雑誌に書いてあったので、犬のオシッコをわざとトイレシートに少し染み込ませて匂いを付けてみました。
これは、少し効果がありました。
クンクンとトイレシートの匂いを嗅いでトイレシートの上やトイレ近辺にオシッコするようになりました。
友人に聞いたしつけ方で必要なこと
ですが、トイレ以外のところでオシッコする事が無くなった訳ではありませんでした。
色々と悩んでいる時に犬を飼っている友人にアドバイスをもらいました。
「少しづつトイレの場所を覚えさせていけばいい。できたら大げさに褒めてあげよう」との事です。
具体的には、リビングのかなりの広さ(2畳くらい)に新聞紙をひき、新聞紙の上でオシッコやウンチができたら褒めてあげるにはというものです。
まずは、新聞紙の上で用を足せたらいいんだと覚えさせることです。
小さい犬はなかなか狭いトイレでは用を足せないので、最初はトイレスペースを広く作ってあげることが必要だと教えられました。
そして重要なのが、少しづつ新聞紙をひいているスペースを狭くしてトイレスペースを限定させていく事でした。
半年以上かかったがしつけに効果があった
これの効果は素晴らしいものがありました。
我が家の犬がトイレを覚えられたのは、ほぼこの方法によります。友人には本当に感謝です。
新聞紙の上がトイレなんだと覚えさせ、少しづつ新聞紙の範囲を狭め、最終的にはトイレプレートのみの範囲にしました。
トイレプレートに新聞紙をひきその上にトイレシートをひきましたが、きちんとトイレシートの上でオシッコとウンチもできるようになりました。
トイレのしつけを始めたのは、犬が我が家に来て2ヶ月ほど、犬が生後4.5ヶ月になった頃からです。
最終的にきちんとトイレでできるようになるまで半年以上はかかりました。
犬にも性格があり、全て同じ方法が効果があるとはかぎりません。
この方法は、時間はかかりますが犬と一緒に自分も成長できている気になれて良かったです。
33歳でも成長できるとわかって嬉しい気持ちになりました。犬に感謝です。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。