こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、コーギー犬のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
生後半年のコーギー犬の噛み癖をなおす
30代、女、神奈川県横浜市在住です。
我が家に犬の家族が増えたのは三年前、コーギー犬の男の子は生後半年で我が家に来ました。
コーギーは性質上、噛み癖があるのでとにかく噛まないことを念頭にしつけスタート。
噛んだり吠えたりしたらハウス、みんなで無視という方式を取りました。
初めはきゅんきゅん鳴いて可哀想とも思いましたが、関東圏で人も多いのでしつけもせずに外に連れ出すことはできません。
叩いたり大声を出して怯えさせるのは逆に凶暴性を助長させてしまうと聞き、いけないことをする子とは遊ばないよ!という態度を取り続けました。
これは完全にしつけ本やテレビの受け売りです。逆に上手にできた時は褒めて、家族と過ごす時間を増やしました。
トイレトレーニングで行ったしつけ方法
うちは子供がいるので、いい子にするとたくさん遊んでもらえる!と段々と覚えてきました。
子供がずっとそばにいたせいか、子供に対してはよその子でも尻尾を振って喜びます。
犬は子供が大好きですから、お互いに仲良く遊べるようにしっかりとしたしつけは必要ですね。
犬は子供にとって良きパートナーになってくれます。
また、トイレについてもしっかり教えました。
猫と違い匂いで覚えると聞いたので、まずテリトリー内一面に新聞紙を広げ、そこでおしっこをさせます。
おしっこの匂いをつけた新聞紙をトイレに置くことを繰り返しました。
また、糞尿被害で悩むお宅も多いことから外でのトイレは厳禁!散歩前には必ずトイレをするようにしつけました。
トイレのあとに散歩をするしつけ方
これは、トイレをしたあとに散歩をするという入り口からスタートしました。
今では散歩の紐を持ってくると、自分からトイレをすませます。
犬はテリトリーの主張のため匂い付けをしますが、やられたお宅はたまったもんではないですよね。
例え水で洗い流したとしても完璧に流れるわけではないし、おしっこをされたという事実は変わらないわけで…。
散歩前におしっこを済ませることで無駄に室内でおしっこを撒き散らしたり、逆に道ですることもなくなります。
例え足を上げてポーズをとっても、膀胱が空ならおしっこは出ません。うんちについても同じです。
しつけは根気がいるが諦めないでやり遂げる事
よくしつけは可哀想だからと野放しにしてしまう飼い主がいます。可哀想なのは分かります。本当に悲しげに鳴くんですよね。
でも、しっかりとしつけをすることで我が家の犬がたくさんの人に可愛がられるならその方が良いと思います。
しつけは根気のいる作業です。投げたくなることも多々あります。
しかし、犬はこちらが懸命にやっていることに必ず答えてくれる生き物です。
諦めないでやり遂げることがお互いのためにも必要です。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。