こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミックス犬(雑種)のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
MIX犬のトイレトレーニングと噛み癖をなおすしつけ
私は埼玉県川口市に住んでいる31歳の主婦です。
しつけをした犬の犬種は、お父さんがチワワ、お母さんがヨークシャテリアのMIX犬でした。
ペットショップで売られていたこの犬は私が購入した時点ですでに6ヵ月でした。
どこかすれていたのか、とてもおとなしく他の犬に吠えたりすることもないし、抱っこしていればおとなしく抱かれている犬だったので飼うことを決めました。
すでに6ヵ月だったこともあり、家に連れて帰ってからやりたいしつけはたくさんありましたが、その中でも特に力を入れて取り組んだのが、トイレトレーニングと噛み癖を直すしつけです。
室内犬のトイレのしつけ方法
トイレは室内犬なので衛生面でもきちんと覚えさせたいと思ったからです。
噛み癖に関しては、うちには幼児がいたので子供と遊ばせるためにも、今後他の人や犬と触れ合うことを考えてもなるべくなら辞めさせたかったというのがしつけをしようと思ったきっかけでした。
まず、トイレのしつけに関しては犬を飼っている友人から聞いた方法で取り組むことにしました。
まずはケージに入れ、おしっこをするのを待ちます。
トイレの周りをくるくるし出しておしっこをしたら、そこでシーシーやおしっこなどの声掛けをします。
それができたらすぐにケージから出してあげて褒めます。
友人に教わったしつけ方で2週間でトイレを覚えた
友人の家の犬はこの方法で外へ出して欲しいときにはきちんとトイレでおしっこをするようになり、それが部屋の中へ出してもらえる合図として学習したと言っていたので、我が家でも試してみることにしました。
最初の数日はトイレでおしっこをしてから出したのにまた部屋でしてしまったり、なかなかトイレでおしっこをしないので見ていなかったらその間にしてしまったり…。
犬が寝てしまったりとタイミングをとるのが難しく、なかなかうまくいきませんでした。
1週間ほど続けたところで犬が理解をし始め、おしっこをするとドアの前で座ってあけてもらうのを待つようになりました。
こうなるとしつけはどんどん進んでいき、2週間ほどでほぼトイレでおしっこをしてくれるようになりました。
噛み癖のしつけ方法も効果的
噛み癖も同じ友人から聞いた方法で、噛んできたらそのまま拳をぐっと犬の口の中に突っ込むというちょっと荒い方法でした。
最初はそんなことをしたらもっと噛まれるのではないかと思っていましたが、実際に試してみると犬にとってはとても嫌な刺激なようで噛むをやめました。
この刺激を噛まれるたびにやっていたら、1ヵ月ほどでまったく噛まなくなりました。
手を犬の前に持っていっても絶対に噛まなくなったので、友人のしつけ方法はうちの犬にはとても効果的でした。
しつけを通して愛犬との信頼関係が築ける
犬のしつけを通して思ったことは、コミュニケーションをとる中で、犬もだんだんと飼い主を信頼してくれるようになり、そこからしつけの進み方も違ってくるということです。
特に飼いはじめは、環境に慣らしてあげて飼い主と少しずつコミュニケーションをとっていくことも非常に大切です。
少しずつしつけをはじめていく中で犬との関係も深まった1ヵ月だったと感じました。
いつの間にか、犬は私とたくさん目を合わせてくれるようになり、褒めると嬉しそうな顔をするようになりました。
こうした関係性を築くことができたのはしつけをしたからだと思います。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。