こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミックス犬(雑種)のしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
3歳の雑種にハウス、ゴロン、トイレのしつけ
愛知県名古屋市在住の29歳女性です。
母親の知り合いがマンションに引っ越す際に飼えなくなってしまった雑種の犬を譲り受けました。
その犬自体が捨て犬だったので正確な年齢はわからないのですが、引き取ったのは3歳ぐらいだったと思います。
以前の飼い主がお手とおかわり、お座りは教えていたのでまだ覚えていなかったハウスと待て、ゴロンそしてトイレを教えることにしました。
元々おとなしい性格だったようで、吠え癖などはなかったため比較的飼いやすかったです。
しつけの理由やしつけ方法について
お手・おかわり・お座りは簡単に覚えられるし他の犬もできるのでつまらないと思い、ゴロンを覚えたら面白いと思ったからです。
ハウスはいたずらをして反省をさせるときなどに自分からケージに入れさせたかったからです。
トイレについては、犬の年齢が10歳になり室外飼いだったのを室内飼いになった際、家のいたるところにおしっこをしてしまい絨毯が汚れてしまったり機械を壊してしまったので覚えさせようと決心しました。
ハウスは朝・夕にエサを与える際にケージの中にエサを持っていき「ハウス」と言って犬がケージに入るまで続けます。
ゴロンは犬の前足をもって寝転ばせます。そのときに「ゴロン」と言い聞かせます。寝転んだら褒めてあげておやつを与えます。
トイレはおしっこシートに犬のおしっこをつけて置いておきます。シートにおしっこをすることができたら褒めてあげます。
ネットで調べたしつけ方で飼い主の指示だと覚えさせる
犬のしつけの方法はほとんどインターネットで検索した知識になります。
最初は犬の前足を自分で掴んだりして、こういう行動が飼い主に指示なのだと覚えさせます。
そしてその行動をすることによって褒めてもらう、エサが貰えるなどいいことが起こると犬に感じさせることが大事になっていきます。
ハウスを覚えさせることによって、エサを持ってきた瞬間に自分からケージに入るようになりました。
また、私が低い声を出して犬が怒っていると感じ取るとこれ以上怒られないようにと思っているのか申し訳なさそうな顔をして自分からケージに入っていきます。
トイレを覚えてからはそれ以外の場所で粗相をすることはなくなりました。
おしっこシートを取りかえるだけになったので粗相の始末をすることもなくなったので楽になりました。
上手くいかなくてもあきらめない
最初はすぐ覚えてくれると思っていましたが、全然うまくいきませんでした。
しかし、根気よく同じことを繰り返すことによって犬も理解をしてくれて、しつけを覚えてくれました。
なので、うまくいかなくてもあきらめずに続けることが大事だと感じました。
そして小さい時だけではなく、高齢になってもしつけは覚えることができるのだと思いました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。