こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ミニチュアダックスフンドのしつけに関する体験談をご紹介します。
しつけ方法や、その効果などがわかる体験談です。
ミニチュアダックスフンドのしつけ方法について
私は30歳の男で愛知県尾張旭市に住んでいます。
飼っている犬はミニチュアダックスフンドのオスで、飼い始めたのは生後半年程度経った頃からになります。
しつけについては、一般的なトイレ・吠え癖、あとはお手はしつけました。
トイレについてはやはりシートの上にしてもらいたかったのですが、何度も失敗しそれを治すためにしつけを行いました。
方法としては、成功した場合には褒める・遊ぶ・餌を与える等の喜ぶことを行い、失敗した場合には強い口調で叱るなどを徹底しました。
その方法を選んだ理由は特にはなく、何か参考にしたわけではありませんが、失敗した場合に体罰を与えることだけは絶対にしないことにしていました。
独学でやったトイレトレーニングと吠え癖のしつけ
しつけの結果として、ゲージに入れているときにはちゃんとシート上にしてくれるようになりました。
ですが、逆にゲージから出していた場合は気を惹かせるためなのか、わざと違う場所にする癖がついてしまい、失敗だったと思います。
吠え癖については、来客時やインターホンや電話が鳴るだけで条件反射で吠えるようになっていたので、それを治そうと試みました。
方法としては、吠えたらすぐに「ヤメなさい」と目を見て叱ることを行いました。
これも何かを参考にしたわけではなく、独学でやっていました。
直ぐに出来るようになったお手のしつけ方
しつけの結果として、未だに吠え癖は全く治っておらず、逆に自分を見ても吠えるようになったり、ちょっとしたことですぐに吠えるようになったりと、悪化しているとも言えると思います。
お手については、一つの芸のつもりで行いました。
方法は「お手」といって自分の手を前足の前に差し出し、足を載せたら思いっきり褒めるという単純なものでした。
これは飲み込みが早く、すぐにできるようになりました。
子犬の頃からしつけをしていればと後悔
上記の3つのしつけを行っていたのは、もう10年以上前のことになります。
今その犬は14歳にもなる老犬となっており、体力の低下や感覚器官の衰えの影響もあってか、子犬の頃のような振る舞いになってしまっています。
ただ、吠え癖は未だに健在で今となってはもう治さずにおこうと考えています。
ダックスフンドで小型犬ということもあり、なかなか散歩やドックランなどの施設につれていくことも出来ませんでした。
ですが子犬の頃からしっかりとした知識を持った上でしつけをしていれば、もっと一緒に活動させることが出来たのではないかと、
少し後悔は残っています。
しかしながら、犬の寿命としてはもうあまり長くはないと思うので、これからはあまり叱らずに自由にさせていきたいと思っています。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの方の体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人が一番参考にしているのは、世界で活躍するドッグトレーナー森田誠さんのしつけ法です。